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W杯プラニツァ大会、男子予選マチアス・プンゲルタルが1位

作成: 20.03.2014 13:04 / cy

今季ワールドカップの最後を飾るのは、既に伝統的とも言えるプラニツァ大会(スロベニア)だ。

ただし、これまではフライングヒルで行われていたが、今回は新しいラージヒルで開催される。

スロベニア・プラニツァ大会最初の予選が3/20(金)に行われ、地元のマチアス・プンゲルタルが128.5mで121.7ポイント獲得となり、1位についた。同じくスロベニアのアンツェ・ラニセクが128.5m、119.9ポイントで2位だった。

 

ラニセクのわずか0.3点差でアンダース・スティエネン(ノルウェー、127.5m)が3位に入った。

その後の4位、5位にネイツ・デツマンとツェネ・プレフツのスロベニア選手2人がつき、開催国スロベニアにとって素晴らしいチーム成績となった。

 

トム・ヒルデが6位、アンダース・ファンネメルがピオトル・ジーラ(ポーランド)と同点の8位で、ノルウェー勢も3人が上位に入った。日本勢のトップだった清水礼留飛は7位だった。

 

快晴の今日の予選で、フランスのヴァンサン・デスコンブ=セボアが10位でトップ10入りを決めた。

 

3/21(金)に行われるプラニツァ大会個人戦第1試合への出場を逃した中には、イェルネイ・ダムヤン(スロベニア、41位)、ヤン・ジョブロ(ポーランド、43位)、ルネ・ヴェルタ(ノルウェー、45位)、アンシ・コイブランタ(フィンランド、56位)、ミヒャエル・ノイマイアー(独、67位)等の有名選手もいた。

 

シード選手の中でトップだったのは、先日スキーフライング世界チャンピオンになったばかりのセヴェリン・フロインド(独)で129mの飛距離を出した。その後にトーマス・ディートハルト(オーストリア、127m)、シュテファン・クラフト(オーストリア、126.5m)、アンダース・バルダル(ノルウェー、126.5m)が続いた。

 

プラニツァ大会・男子3/20個人戦予選:結果(PDF)

 

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