01 | Hoerl, J. | 285.3 | ||
02 | Paschke, P. | 277.8 | ||
03 | Tschofenig, D. | 273.8 | ||
04 | Kraft, S. | 273.1 | ||
05 | Deschwanden, G. | 259.7 | ||
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2/9(日)に行われたソチ冬季五輪(ロシア)2回目の女子ジャンプ公式トレーニングを終えて、高梨沙羅(日本)対ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)の一騎打ちが続きそうだ。決戦が火曜(2/11)に行われる、オリンピック史上初の女子スキージャンプ金メダルへの道は、今のところ、世界の頂点に立つこの二人のためにだけ開かれているようだ。
日曜のトレーニングで、少し優位に立っていたのはオーストリアのイラシュコ=シュトルツで、1回目に100.5m、2回目に99mを出し、最初の2回のトップになり、満足した出来だったようで3回目を棄権した。
3回目で高梨沙羅は最高のジャンプを見せることができた。今季W杯総合首位に立っている高梨は、99mで3回目の1位になった。1・2回目で高梨は98.5mと98mを出した。ドイツのカリーナ・フォクトも、同じくこのルスキエ・ゴルキHS106ジャンプ台を良くこなし、97.5mと99.5mの好成績を出し好調だ。それに伴い、オリンピックメダルへの期待も更に高まった。
火曜に行われる本戦での有力メダル候補の中にはフランスのコリーヌ・マテルと日本の伊藤有希も入っている。二人ともトレーニングでは上々の出来を見せた。
2/10(月)、ソチ現地時間21:30(日本時間、翌2:30)からはもう一度、女子ジャンプ公式トレーニング(3ラウンド)が予定されている。
そして女子ジャンプの本戦は2/11(火)、現地時間21:30(日本時間、翌2:30)から行われる。