01 | Paschke, P. | 317.1 | ||
02 | Tschofenig, D. | 309.2 | ||
03 | Ortner, M. | 307.1 | ||
04 | Kraft, S. | 306.0 | ||
05 | Hoerl, J. | 300.9 | ||
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怪我で欠場していたリヒャルト・フライターク(独)は、強いフォームを示してカムバックし、カミル・ストッホ(ポーランド)とカール・ガイガー(独)をおさえ、W杯リレハンメル大会予選1位となった。
この22歳のドイツ人は、ノーマルヒルで98.5m、126.1ポイントで勝利を決めた。ポーランドのカミル・シュトッホは距離ではフライタークを越し100m出したが、最終的に0.2ポイント差で2位となった。カール・ガイガーは99.5m、123.7ポイントで3位となった。今ラウンド、ドイツはセヴェリン・フロインドも4位につき、リードしている。
5位に日本チームの伊東大貴、6位にロシアの若手アレクセイ・ロマショフが入った。同点でポーランドのヤン・ジオブロ、スイスのグレゴア・デシュヴァンデンが7位、そのわずか0.1ポイント差でベテラン葛西紀明が9位となった。
ご当地ノルウェーでベスト選手は、この予選では11位のアンダース・バルダル。オーストリアのベストは若手スター、シュテファン・クラフトで14位。ヴォルフガング・ロイツルとアンドレアス・コフラーは34位と35位に入り辛くも予選を通過した。
今週末のリレハンメルでは、スイスチームが好調な滑り出しだ。デシュヴァンデンに続き、マルコ・グリゴリ(28位)、パスカル・エグロフ(38位)が予選を通過し、土曜に本選に臨む。
土曜の本選を逃したのは、ヤン・マトゥラ、ヤンネ・ハッポネン、ディミトリ・ヴァシリエフ、マヌエル・フェッター、アンデシュ・ヤコブセン等、有力なジャンパーたちだ。
最高距離を出したのは、本選出場が既に決まっていた竹内択(100.5m)。シモン・アマンがそれに続き99.5m、マチェイ・コット(ポーランド)は98.5m、アンドレアス・ヴェリンガー(独)の98mを出した。
続くリレハンメル大会ノーマルヒル本選は、12/7(土)17:00に行われる。