作成: 30.05.2023 13:28
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5月30日(火)、国際スキー連盟(FIS)スキージャンプ・サマーグランプリの2023年公式カレンダーが発表された。
この夏は初めて、ほぼ全会場で男女共同開催となる。唯一、ヒンツェンバッハ大会(オーストリア)だけは、女子ワールドカップの常連会場となっており、サマーグランプリでは男子の試合だけが行われる予定だ。
2023年夏季は、7月29・30日のクルシュベル大会(フランス)で開幕となる。
その次はシュチルク(ポーランド)にて8月5・6日に試合が予定されている。
これまでに一度、2011年にシュチルクでサマーグランプリが開催されたことがあり、当時優勝したのはオーストリアのトーマス・モルゲンシュテルンだった。来シーズンにはシュチルクで男子ワールドカップも行われる予定だ。
FIS Grand Prix Kalender 2023
9月23・24日にはルシュノフ大会(ルーマニア)が開催される。
9月30日・10月1日には初めての男子ヒンツェンバッハ大会(オーストリア)で2試合が予定されている。
そして10月7・8日のサマーシーズン閉幕は、例年通りドイツ、クリンゲンタールが舞台となる。
クリンゲンタール大会では、この夏唯一の男女混合団体戦も予定されている。
2023年のサマーグランプリは、大部分のチームの要望に沿って、短期二部構成で行われることになった。
※注)表記日程は中央欧州時間です。