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異色のジャンパー 中村直幹

作成: 13.12.2022 17:17 / hn

中村直幹は、ワールドカップ男子ルカ大会(フィランド)で3位入賞を果たし、驚きの活躍を見せた。26歳の中村は、プロのスキージャンパーとしては異色の道をたどっている。


中村直幹は現在ワールドカップ(W杯)男子総合ランキングで日本勢トップの15位につけており、スーパースター小林陵侑より2つ上位だ。
札幌出身の中村は今、スキージャンプのパフォーマンスだけでなく、他の面からも多くの新しいファンを獲得している。いつも機嫌よく、面白い人で、彼のファンの数は急上昇中だ。

 

YouTubeのビデオで話している通り、この夏、中村は札幌からドイツ、バート・ライヒェンハル(Bad Reichenhall)に引っ越した。 そして、日本では全てのスキージャンパーが企業チームに所属しているため、中村はすぐに自分のチーム「フライングラボラトリー」を設立し、今はスタートリストの中村の欄には所属クラブ「Flying Laboratory」と記載されている。 「フライングラボラトリー」は彼が起業して作った会社で、現在はアスリートとしてだけでなく、CEOとしての立場でもあることを誇らしく語っている。中村直幹のワンマンフライングショーだ。

 

中村は、夏にドイツに越してきてすぐに、車がなくては無理だということに気づいた。それで限らた予算の中から、買える範囲のミニを購入した。この車にスキー板も運び込まなくてはなことに彼が気づいたのは、車を買った後だった。

 

本当にギリギリで1ミリの余裕もないが、なんとかミニにスキー板は収まった。このビデオで彼とミニのエピソードが語られている。

 

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