01 | Paschke, P. | 317.1 | ||
02 | Tschofenig, D. | 309.2 | ||
03 | Ortner, M. | 307.1 | ||
04 | Kraft, S. | 306.0 | ||
05 | Hoerl, J. | 300.9 | ||
全リザルト » |
2020/2021年スキージャンプシーズンの最後に良いニュースが届いた。スロベニアのプラニツァで開催されたシーズンファイナルで大転倒したダニエル=アンドレ・タンデが、退院して家族のもとへ帰ることができた。
2018年のスキーフライング世界選手権オーバーストドルフ大会で世界王者になったタンデだが、シーズンファイナル・プラニツァ大会初日のジャンプ中にスキー板のバランスを失い、斜面に激突して意識を失った状態でプラニツァの巨大フライングヒルのトラックを滑り降りて来た。
転倒後、病院に運ばれて人工的な昏睡状態に置かれていた27歳のタンデは、その1週間後にはノルウェーに移送され、骨折した鎖骨の手術を受けた。
そしてこの程タンデは、オスロ郊外の病院から退院を許可されて、家族の待つ自宅に戻ることができた。
ファンの人気を集めるタンデだが、まだ引き続き絶対安静となっている。
わずか4ヶ月前にノルウェーチームの一員としてプラニツァのフライングヒルで世界選手権金メダルをとったばかりだったタンデだが、今のところインタビューや記者会見は予定されていない。