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天気が荒れたワールドカップ・ルカ(フィンランド)大会で、11月28日(土)には選手達はなんとか公式トレーニングを1ラウンドすることができた。
ワールドカップ(W杯)クーサモ/ルカ大会(フィンランド)で、既に11月26日(木)の公式練習と予選が強風のため中止となったが、27日(金)もかなり厳しい条件だった。
フィンランド、ルカで11月26日午後に予定されていた公式トレーニングと予選は、強風のため中止となった。
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2015年11月22日(日)にドイツ、クリンゲンタールで行われたワールドカップ(W杯)開幕・個人戦で、ノルウェーのダニエル=アンドレ・タンデがW杯初優勝を飾った。21歳のタンデは142.0mと140.5mのジャンプで計268.7ポイントをマークし、ペーター・プレウツ(スロベニア)とセヴェリン・フロインド(独)を抑え優勝を決めた。
11月21日(土)、スキージャンプ・ワールドカップ(W杯)シーズンが開幕され、初戦の団体戦でドイツチームが優勝した。W杯総合勝者のセヴェリン・フロインド、ソチ五輪団体戦で金を取ったアンドレアス・ヴェリンガーとアンドレアス・ヴァンク、そして地元のヒーロー、リヒャルト・フライタークのチーム編成で、計1021.9ポイントを獲得し、スロベニアとオーストリアを抑え優勝を飾った。
ドイツ、クリンゲンタールで開幕されるスキージャンプ・ワールドカップシーズン2015/16は、最初から延期を余儀なくされることになった。 2015年11月20日(金)の午後に予定されていた公式トレーニングと予選は、同日午前に悪天候のため延期の決断がなされた。
伝説的なプラニッツァでのワールドカップ最終戦から235日が経った。この235日間、スキージャンプ・ワールドカップ(W杯)史上最高のスペクタクルとなったこのファイナルは語り草だった。
オーストリアはヒンターツァーテンで開催されたグランプリファイナルでグレゴア・シュリーレンツァウアーが優勝した。96mと89.5m、242.8ポイント、W杯最多優勝記録保持者はペーター・プレウィッツとケネス・ガングネスを圧倒した。グランプリ総合はすでにこの大会以前に日本の作山憲斗が優勝を決めていた。
アルマティでのグランプリ第2戦、日本の小林潤志郎が133.5mと134mをとび、前日の勝者シュテファン・クラフトをおさえて優勝した。
FISグランプリ大会最終戦、日本の高梨沙羅は5戦全勝をあげた。1本目でこの日の最長飛距離である103.5m、ファイナルラウンドで96.5m、237.1ポイントで2位、3位の伊藤有希とジャクリン・ザイフリーズベルガーを全く寄せ付けなかった。
カザフスタンはアルマティでのグランプリ大会でシュテファン・クラフトは個人では初の優勝を遂げた。このジャンプ週間総合優勝の経験者は125mと130mを飛び、307.6ポイントをスコア、ロベルト・クラニエッツとイルミル・ハゼディノフをおさえてグランプリ個人初優勝を遂げた。
カザフスタンはアルマティで開催されたグランプリ大会で高梨沙羅が再び優勝。97.5mと99m、246.8ポイントを獲得してこの日本選手は今シーズンすでに4勝目、ここまで全てのグランプリ大会を制した。これで高梨は2013年以来、夏のグランプリ大会シーズンを超えて10連勝を遂げたことになる。2位と3位にはアメリアのニタ・エングランドと伊藤有希が入った。
この夏のグランプリ大会でも高梨沙羅は敵なしである。この日本選手は100.5mと103.5m、261.9ポイントをスコアしてこの週末2度目の優勝を果たし、グランプリ大会3連勝となった。2位にはチームメイトの伊藤有希、3位にノルウェーのリネ・ヤールが入った。
ケネス・ガングネスはグランプリ・チャイコフスキー大会第2戦でも再び優勝した。土曜日に行われたノーマルヒルでも優勝したこのノルウェー選手は128.5mと130m、249.9ポイントをスコアしてラージヒルでも1位となった。2位にはポーランドのヤン・ジョブロ、3位には土曜日同様ヨアキム・ハウアーが入った。
ロシア・チャイコフスキーで行われたグランプリ個人戦で日本の高梨沙羅が優勝した。101.5mと99.5m、257.4ポイントで2位のマーレン・ルンドビにほぼ26ポイントの大差を付けて優勝した。3位は同じくノルウェーのリネ・ヤールだった。
ケネス・ガングネスはロシア・チャイコフスキーでの大会でグランプリ初優勝を飾った。直前にラージヒルからノーマルヒルに変更になった今日の大会でこのノルウェー選手は103.5mと99.5m、254.1ポイントを獲得し、ロベルト・クラニエッツとチームメイトのヨアキム・ハウアーをおさえて1位になった。