01 | Hoerl, J. | 285.3 | ||
02 | Paschke, P. | 277.8 | ||
03 | Tschofenig, D. | 273.8 | ||
04 | Kraft, S. | 273.1 | ||
05 | Deschwanden, G. | 259.7 | ||
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天気が荒れたワールドカップ・ルカ(フィンランド)大会で、11月28日(土)には選手達はなんとか公式トレーニングを1ラウンドすることができた。
でも、それだけで終わってしまった。
28日(土)も風は大会運営陣とジャンパー達に容赦してくれなかった。
トレーニングはなんとか1ラウンドこなすことができたものの、秒速8mにも及ぶ変わりやすい風のため、試合のできる最後のチャンスもこれまでの努力もふいになってしまった。
試合が始まり、数回の中断を挟んで2時間後、43選手が一度ジャンプを終えたところでジュリーは試合を打ち切る決断に至った。
これは特にアンドレアス・ヴァンク(独)にとって辛いニュースとなった。ヴァンクは今日の最長飛距離129.0mを出し、その時点で他に差をつけて首位だった。
強風に悩まされ一つも結果を出せず仕舞いだったフィンランドでの3日間を終え、スキージャンプ・ワールドカップの舞台はノルウェーへと移る。
ルカでできなかった分の振替試合がシーズン中に行われるか否か、もし行われるのであればどこでなのかは、FIS(国際スキー連盟)が追って発表する。
まずは次の週末(12月5・6日)に、個人戦2試合がリレハンメル(ノルウェー)で行われる予定となっている。