01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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ロシア・チャイコフスキーで行われたグランプリ個人戦で日本の高梨沙羅が優勝した。101.5mと99.5m、257.4ポイントで2位のマーレン・ルンドビにほぼ26ポイントの大差を付けて優勝した。3位は同じくノルウェーのリネ・ヤールだった。
高梨選手は試合後、「1本目が特に良かったし、ジャンプ台に上手に合わせることが出来たのが良かったと思う。明日も自分のやるべきことに集中したい。」と話した。高梨に続いたのは92.5mと96.5m、231.8ポイントを獲得し、グランプリで初の表彰台にのったルンドビだった。ルンドビは「私たちはハードなトレーニングをこなしてきた。その結果が今日のリザルトにつながったと思う。リネ(チームメイトの)と一緒に表彰台にのれたことはとても嬉しかった。グランプリ大会は自分にとって自分が正しい方向に進んでいるか確認するためにもとても大事だと思う。」と語った。
ヤール、グランプリで初の表彰台
前述のルンドビのチームメイト、リネ・ヤールは92mと98.5m、227.6ポイントで3位、グランプリ大会初の3位入賞となった。彼女は、「条件も良かったし、ここのジャンプ台が好き。夏の大会のグランプリでここに来るのは初めてだった。明日も今日のファイナルと同じようなジャンプで、2本揃えられると嬉しいし、表彰台にたてればもちろん嬉しい。」と話した。1.3ポイントと僅差で4位になったのは90.5mと98.5mを飛んだ伊藤有希。フランスのジュリア・クレアは90.5mと99mで5位と検討した。世界のトップジャンパーであるオーストリアのダニエラ・イラシュコが欠場の中、アメリカのにた・エングランド225.4ポイントで6位、またスロベニアのヴィチッチ、ロゲリが7、8位と好成績をマークした。
日曜のチャイコフスキー大会第2戦はヨーロッパ時間の午後2時(日本時間午後9時)にスタートする。