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19日、ワールドカップ女子ラハティ大会(フィンランド)で高梨沙羅が優勝し、早くも今季の女子総合優勝が確実となった。19歳の高梨は96.5mと99.5mの飛距離で251.3ポイントを獲得し、マヤ・ヴティッチ(スロベニア)を2位、伊藤有希を3位に抑え、今季12勝目、そして3度目の総合優勝を決めた。
ノルウェー、リレハンメルで行われているユースオリンピック冬季競技大会で、スロベニアが男女個人戦に引き続き、スキージャンプ3種目目でも金メダルを獲得した。
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2016年リレハンメルユースオリンピック冬季競技大会のスキージャンプ個人戦が16日に行われ、男女ともにスロベニアが金メダルを獲得した。
ワールドカップ男子ヴィケルスン大会(ノルウェー)の個人第3戦が2月14日(日)に行われ、ペーター・プレウツ(スロベニア)が再び優勝し、印象的な強さを見せた。プレウツはファイナルラウンドで転倒したものの、237.0mと249.0mの飛距離で469.0点を獲得し、1位になった。世界記録に2.5m差まで迫ったフライングの着地でプレウツは雪に座ってしまった。1月にスキーフライング世界選手権王者となったプレウツは、それでもシュテファン・クラフト(オーストリア)を2位、アンダース・スティエルネン(ノルウェー)を3位に抑えることができた。
ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)がワールドカップ女子総合優勝争いに戻ってきた。前日に行われたリュブノ大会(スロベニア)第1戦では13位だったイラシュコだが、14日(日)の第2戦では優勝した。昨季女子総合優勝を果たしたイラシュコは、91.0mと95.0mのジャンプで264.0ポイントを獲得し、地元スロベニアのマヤ・ヴティッチを2位に、チームメイトのキャラ・ホルツルを3位に抑えた。高梨沙羅は今日は4位に甘んじた。
巨大ジャンプ台でのワールドカップ男子ヴィケルスン大会(ノルウェー)第2戦が2月13日(土)に行われ、ペーター・プレウツ(スロベニア)が優勝した。今日の最長飛距離である238.5mと230.0mを出したプレウツは457.6ポイントを獲得し、今季10勝目を挙げた。今季まだ残されている個人戦11試合で、プレウツがあと3勝することができれば、グレゴア・シュリレンツァウアー(オーストリア)が持つ1シーズンの最多優勝記録に並ぶことになる。2位はヨハン=アンドレ・タンデ(ノルウェー)、3位はロベルト・クラニエツ(スロベニア)だった。
2月13日(土)のワールドカップ女子リュブノ大会(スロベニア)第1戦でマヤ・ヴティッチが地元優勝を飾った。26歳のヴィティッチは2本とも91.0mの快ジャンプで267.7ポイントを獲得し、高梨沙羅とチームメイトのスペラ・ロゲリを抑えて、ワールドカップ初優勝を祝った。
特大ジャンプ台での個人戦3試合からなるワールドカップ男子ヴィケルスン大会(ノルウェー)の初戦が2月12日に行われ、ロベルト・クラニエツ(スロベニア)が驚きの健闘で優勝した。クラニエツは236.0mと239.5mの圧倒的な2本を決め、432.8ポイントを獲得し、地元ノルウェーのケネス・ガグネスと葛西紀明を抑え、ワールドカップ通算6勝目を挙げた。
2月12日(金)に行われたワールドカップ女子リュブノ大会(スロベニア)の予選でスペラ・ロゲリ(スロベニア)がトップだった。開催国スロベニアのロゲリは89.0mの飛距離で121.0ポイントを獲得し、エーレナ・ルンガルディア(伊)とアンナ・ループレヒト(独)に差をつけて予選1位となった。
ペーター・プレウツ(スロベニア)がスキージャンプワールドカップ・トロンハイム大会(ノルウェー)で優勝し、総合優勝に向けて大きな一歩を進めた。スキーフライング世界王者であるプレウツは、困難な風の条件下でも揺るがず、135.0mと132.0mを出し285.5ポイント獲得で、他の追随を許さなかった。 2位はシュテファン・クラフト(オーストリア)、3位は葛西紀明だった。
2月9日に行われたワールドカップ男子トロンハイム大会(ノルウェー)の予選で、伊東大貴がトップだった。伊東は最長の135.5mまで飛距離を伸ばし、137.9ポイントを獲得し、ポーランドのカミル・シュトッホとダヴィド・クバツキーを2位と3位に抑えた。
2月7日に行われるはずだったオスロ大会個人戦が悪天候のため中止になったため、ヴィケルスンで代替試合が行われることになった。
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