01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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2月9日に行われたワールドカップ男子トロンハイム大会(ノルウェー)の予選で、伊東大貴がトップだった。伊東は最長の135.5mまで飛距離を伸ばし、137.9ポイントを獲得し、ポーランドのカミル・シュトッホとダヴィド・クバツキーを2位と3位に抑えた。
ソチ五輪金メダル2冠のカミル・シュトッホは134.0mを飛んだが、伊東に3点足らず、トップの座をゆずることになった。
同じくポーランドのダヴィド・クバツキーは132.0mの飛距離で129.8点をマークし3位についた。
開催国ノルウェーのトップはファンネメル
地元の観客を前にアンダース・ファンネメルが131.0m、128.9ポイントでノルウェー勢トップの4位に入った。アンゼ・ラニセクは130.0m、127.1ポイントで5位についてスロベニアチームのトップだった。
ここのところ伸び悩んでいるドイツチームのトップだったのはアンドレアス・ヴァンクで、126.5ポイントで6位に入った。チェコのロマン・コウデルカはそのわずか0.5点差で7位だった。ヨアヒム・ハウアー(ノルウェー、125.8点)に続き、ドイツの若手ダヴィット・ジーゲルが124.7点で健闘の9位に入った。同じくドイツのアンドレアス・ヴェリンガーが0.2点差でトップテンを締めくくった。
自信をつけたドイツチーム
オーストリア勢トップは、11位のマヌエル・フェットナーだった。アンダース・スティエルネン(ノルウェー)が12位、竹内択が13位に続いた。
シュテファン・ライエ(独)が14位、マヌエル・ポッピンガー(オーストリア)が15位で本戦進出を決めた。
特に予選で好成績を出したドイツチームは、10日(水)に行われる本戦に自信を持って臨めるだろう。
まだ本調子でないシモン・アマン(スイス)は17位に甘んじた。エヴゲニー・クリモフは19位でロシアチームのトップだった。
ボイド=クローズとアレキサンダーも本戦へ
ベテランのアンドレアス・コフラー(オーストリア)が24位、ヴァンサン・デスコンブ=セボア(仏)が27位でW杯ポイント獲得に期待が高まる。
カナダのマッケンジー・ボイド=クローズが30位、アメリカのニクラス・アレキサンダーも35位で予選を通過した。
予選が免除されている選手の中で、シュテファン・クラフトとミヒャエル・ハイボック(共にオーストリア)、
セヴェリン・フロインド(独)が予選を飛ばなかった。
今日の予選のハイライトとなったのは、W杯総合首位のペーター・プレウツが出した142.0mとヨハン=アンンドレ・フォアファング(ノルウェー)が見せた140.0mのジャンプだった。
W杯トロンハイム大会の本戦は2月10日(水)17:00(日本時間 翌1:00)から開催される予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。