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ポーランドのカミル・シュトッホとピオトル・ツィラ、2名がグランプリ・アインシーデルン大会で同点優勝を飾った。ツィラは115mと112.5mのジャンプ、そしてそのチームメイトのカミル・シュトッホは114.5mと112.4mを飛んで、二人とも267.3点をスコア。そしてアンドレアス・キュッテルシャンツェと命名されたこのヒルサイズ117mのアインシーデルンのジャンプ台で3位に入賞したのは、ロシアのエブゲニー・クリモフだった。
W杯総合優勝のカミル・シュトッホは先週のヴィスワ大会に引き続き、今週ドイツのヒンターツァーテンで開催されたグランプリ大会個人戦で素晴らしいパフォーマンスを見せて、優勝した。
ドイツ、ヒンターツァーテンで行われた女子サマーグランプリ開幕戦で高梨沙羅が圧勝した。
ワールドカップを総合優勝したポーランドのカミル・シュトッホは2018年サマーシーズン最初の個人戦でも健在だった。オリンピックで三冠を果たしているこの選手はチケット完売したこのヴィスワのジャンプ台でチームメイトのピオトル・ツィラ、ノルウェーのハルバー・エグナー・グラネルドをおさえ優勝した。
観戦チケットを完売したFISグランプリ大会がポーランドのヴィスワで開幕した。1万人の熱狂的な観客を収容したヴィスワのアダム・マリッシュ・シャンツェで2018年サマーシーズン最初の試合でポーランドチーム(マチェイ・コット、ダヴィッド・クバツキ、ピオトル・ツィラ、カミル・シュトッホ)がドイツ(カール・ガイガー、シュテファン・ライへ、リヒャルド・フライタク、アンドレアス・ウェリンガー)、そしてノルウェーをおさえて優勝した。
3月25日(日)、今シーズンのスキージャンプ女子ワールドカップ最終戦となるオーバーストドルフ大会(ドイツ)第2戦が行なわれ、日本の高梨沙羅が99mと102.5mのジャンプで合計250.4ポイントを獲得して優勝した。2位はオーストリアのダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(238.8ポイント)、3位はノルウェーのマーレン・ルンビュ(231.0ポイント)だった。
3月25日(日)、スキージャンプ男子ワールドカップ2017/18シーズンの最終戦が行なわれ、ポーランドのカミル・シュトッホが再び他を抑えた。先週末にはシュトッホのワールドカップ総合優勝が既に確定していたが、シーズンファイナルとなるスロベニア・プラニツァでの個人第2戦でも優勝した。2位はオーストリアのシュテファン・クラフト、3位はノルウェーのダニエル=アンドレ・タンデだった。
3月24日(土)、ワールドカップ女子オーバーストドルフ大会(ドイツ)で第1戦が行なわれ、日本の高梨沙羅が100.5mと96.5mのジャンプで227.1ポイントを獲得して優勝した。2位はオーストリアのダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(224.2ポイント)、3位はノルウェーのマーレン・ルンビュ(221.7ポイント)だった。
3月23日(金)、ワールドカップ男子シーズンファイナル・プラニツァ大会(スロベニア)の個人第1戦が行なわれ、ポーランドのカミル・シュトッホが通算30勝目を挙げた。スキーフライングの3試合が行なわれるプラニツァの初戦では、シュトッホが優勝、2位はノルウェーのヨハン=アンドレ・フォアファング、3位がオーストリアのシュテファン・クラフトだった。プラニツァ大会で得点対象となる全7本の合計点で競う「プラニツァ7(セブン)」総合では、3本目が終わった時点でフォアファングがリードしている。
スキージャンプ女子ワールドカップのシーズンファイナルとなるオーバーストドルフ大会(ドイツ)で、第1戦のための予選が3月23日(金)に行なわれ、ノルウェーのマーレン・ルンビュが101.5mのジャンプで125.2ポイントを獲得して1位になった。
3月22日(木)、ワールドカップ2017/18シーズンでは最後となる予選がスロベニア・プラニツァのフライングヒルで行なわれ、ノルウェーのヨハン=アンドレ・フォアファングが1位になった。