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ワールドカップ男子ヴィリンゲン大会(ドイツ)で、1月29日(金)第1戦のための予選が行われ、ポーランドのアンジェイ・ステカラが1位になった。ステカラは飛距離をなんと152mまで伸ばした。その数分前に同じくポーランドのクレメンス・ムランカがヒルレコードを153mに更新したばかりだった。
1月24日(日)、ワールドカップ男子ラハティ大会(フィンランド)で個人戦が行われ、ノルウエーのロバート・ヨハンソンが優勝した。ドラマチックな展開となった今日の試合で、ヨハンソンはドイツの二人、マルクス・アイゼンビッヒラーとカール・ガイガーを抑えて勝利をつかんだ。現在ワールドカップ総合首位のハルヴォア=エグナー・グラネルード(ノルウェー)は、今日最長のジャンプを飛んだが着地時に転倒して、悲運な結果となった。
1月24日(日)、今シーズンのスキージャンプ女子ワールドカップ2試合目となるスロベニア・リュブノ大会個人戦が行われ、ノルウェーの19歳、アイリン=マリア・クヴァンダルがセンセーショナルな初優勝を飾った。クヴァンダルはワールドカップ個人戦にやっと2度目の参戦をしたばかりでの快挙だった。12月にオーストリア・ラムサウで行われたジャンプ女子開幕戦では、クヴァンダルは33位だった。 リュブノ個人戦2位はスロベニアのエマ・クリネッチ、3位はオーストリアのマリタ・クラマーだった。
1月23日(土)、ワールドカップ男子ラハティ大会(フィンランド)で団体戦が行われ、ノルウェーチーム(マリウス・リンドヴィク、ダニエル=アンドレ・タンデ、ロバート・ヨハンソン、ハルヴォア=エグナー・グラネルード)が合計1,024.2ポイントを獲得して優勝した。その5.9点差でポーランド(ピオトル・ジーワ、アンジェイ・ステカラ、カミル・ストッフ、ダヴィド・クバツキー)が2位となった。3位はドイツ(ピウス・パシュケ、マーティン・ハマン、マルクス・アイゼンビッヒラー、カール・ガイガー)で1,014.4ポイントだった。
1月23日(土)、ワールドカップ女子リュブノ大会(スロベニア)で団体戦が行われ、スロベニアチームが優勝した。エマ・クリネッチ率いるスロベニア女子は、ノルウェーとオーストリアを抑えてホームゲーム優勝を祝った。日本は4位、ドイツは5位に終わった。
1月22日(金)、ワールドカップ女子リュブノ大会(スロベニア)で予選が行われ、ノルウェーのシリィエ・オプセッツが1位になった。80人という記録的参加者の中で、オプセッツはスロベニアのニカ・クリツナーとウルサ・ボガタイを2位・3位に抑えて1位になった。 ドイツ勢のトップはカタリーナ・アルトハウスで15位だった。
1月22日(金)、ワールドカップ男子ラハティ大会(フィンランド)の初日に予定されていたスキージャンプは悪天候のため延期を余儀なくされた。
1月17日(日)、ワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)で個人戦が行われ、ノルウェーのマリウス・リンドヴィクが今季初のワールドカップ優勝を祝った。22歳のリンドヴィクは、もの凄くスリリングで壮観のファイナルラウンドで、スロベニアのアンツェ・ラニセクと、チームメイトのロバート・ヨハンソンを抑えて勝利した。
1月16日(土)、ワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)で団体戦が開催され、オーストリアチームが優勝した。ダニエル・フーバー、フィリップ・アッシェンヴァルト、ミヒャエル・ハイボック、ヤン・ホアルの4人で臨んだオーストリアは、手に汗握る試合で合計991.2ポイントを獲得し、強豪ポーランド(982.3ポイント)を2位に抑えた。3位はノルウェー(974.8ポイント)だった。ドイツチームは6位に終わった。
コンチネンタルカップ男子インスブルック大会(オーストリア)は二日に亘って開催される予定だったが、1月17日(日)には天候が崩れるとの予報を受け、急きょ予定が変更され、16日(土)に2試合とも開催されることになった。