01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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1月23日(土)、ワールドカップ女子リュブノ大会(スロベニア)で団体戦が行われ、スロベニアチームが優勝した。エマ・クリネッチ率いるスロベニア女子は、ノルウェーとオーストリアを抑えてホームゲーム優勝を祝った。日本は4位、ドイツは5位に終わった。
エマ・クリネッチ、スペラ・ロゲリ、ウルサ・ボガタイ、ニカ・クリツナーの4人で臨んだスロベニアチームは、前日に開催された個人戦のための予選でも好調だったため、想定内の勝利と言えるだろう。
最終的にスロベニアは2位のノルウェーに17.9点の差をつけた。
ノルウェーはアイリン・クヴァンダル、テア・ビヨルセツ、シルイェ・オプセッツ、マーレン・ルンビュというチーム編成で参戦した。ルンビュはちょっとした不調を乗り越えて、今日は91.5mと92mのジャンプを揃えて再び強さを見せた。
今日、ルンビュより強かったのはスロベニアのエマ・クリネッチだけだった。クリネッチは96mと93mのジャンプで合計288.8ポイントをマークしてトップ成績を収めた。
オーストリアは、ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ、リサ・エーダー、キャラ・ホルツル、マリタ・クラマーの4人で臨み、中でもクラマーが91.5mと92mまで伸ばして好調だった。
日本チーム(高梨沙羅、伊藤有希、岩渕香里、丸山希)は989.6ポイントで4位だった。優勝したスロベニアチームにはほとんど80点もの差がついていた。
5位となったドイツ(アンナ・ループレヒト、ルイザ・ゴルリッヒ、ユリアーネ・サイファート、カタリーナ・アルトハウス)は、スロベニアに約100点も水をあけられた。
ワールドカップ女子リュブノ大会では、24日(日)14:00(日本時間22:00)から個人戦が予定されている。
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。