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12月29日(木)、第71回スキージャンプ週間開幕戦がドイツ・オーバーストドルフで行われ、ノルウェーのハウヴォル=エグナー・グランルードが優勝した。ドラマチックな展開となった今日の試合で、グランルードは、二人のポーランド人選手ピオトル・ジワとダヴィド・クバツキを抑えて勝利した。ドイツのカール・ガイガーは4位となり、惜しくも表彰台入りを逃した。
スキージャンプ女子シルベスターツアーの2試合目となるワールドカップ女子フィラッハ大会(オーストリア)第2戦が12月29日(木)に開催され、前日の第1戦でも優勝したエヴァ・ピンケルニッヒ(オーストリア)が連勝を飾った。2位はドイツのカタリーナ・アルトハウス、3位はスロベニアのニカ・クリツナーだった。
12月28日(水)ドイツ、オーバーストドルフにて、第71回スキージャンプ週間開幕戦のための予選が行われ、ハウヴォル=エグナー・グランルード(ノルウェー)が1位となった。2位はポーランドのダヴィド・クバツキ、3位はスロベニアのティミ・ザイツだった。
12月28日(水)、ジャンプ女子のシルベスターツアー開幕戦となるワールドカップ・フィラッハ大会(オーストリア)第1戦が行われ、エヴァ・ピンケルニッヒ(オーストリア)が優勝した。フォアアールベルク州出身のピンケルニッヒ(34歳)は、91.5mと今日の最長不倒95.5mのジャンプで合計257.9ポイントを獲得し、ノルウェーのアンナ=オディーヌ・ストローム(248.4ポイント)を2位、スロベニアのニカ・クリツナー(243.5ポイント)を3位に抑えた。
12月27日(火)・28日(水)、コンチネンタルカップ男子エンゲルベルク大会(スイス)が行われ、両試合でノルウェーのベンヤミン・エストヴォルが優勝した。
第71回スキージャンプ週間は、12月28日(水)ドイツ、オーバーストドルフにて行われる予選をもってスタートする。 伝統あるジャンプ週間4試合への関心は高く、71回目となる今大会も開幕戦のチケットはすでに完売している。 当サイトではいつも通り、全てのジャンプの詳細を逐一お伝えしていく。
今冬は、合計4試合からなるスキージャンプ女子シルベスター(大晦日)ツアーが開催される。まずはオーストリアから始まり、スロベニアへと舞台を移す。
例年通り今年もクリスマスの直後にスイス、エンゲルベルクにてスキージャンプ男子のコンチネンタルカップが開催される。
12月22日(木)ポーランド選手権がヴィスワで開催され、カミル・ストッフが優勝した。2位はピオトル・ジワ、3位はパヴェル・ヴァセクだった。ダヴィド・クバツキは当大会には参戦しなかった。
コンチネンタルカップ男子ルカ大会(フィンランド)では、12月17日(土)の第1戦でノルウェーのアンダース・ファンネメルが、18日(日)の第2戦ではドイツのフィリップ・ライムンドが優勝した。 土曜の試合は、強風により何度も遅延を余儀なくされ、最終的には1ラウンドのみが行われた。
12月18日(日)、FIS(国際スキー連盟)スキージャンプ・ワールドカップ男子エンゲルベルク大会(スイス)で2試合目が行われ、ダヴィド・クバツキが優勝した。2位はオーストリアのマヌエル・フェットナー、3位はスロベニアのアンツェ・ラニセクだった。
12月17日(土)、ワールドカップ男子エンゲルベルク大会(スイス)で第1戦が行われた。マイナス10度の厳しい寒さのエンゲルベルク・ジャンプ台(ヒルサイズ140m)にて、スロベニアのアンツェ・ラニセクが圧巻のジャンプ2本を収めて、ポーランドのダヴィド・クバツキとピオトル・ジワを2位・3位に抑えた。
12月16日(金)と17日(土)に行われたコンチネンタルカップ女子ノトデン大会(ノルウェー)で、第1戦ではユリアーネ・サイファート(ドイツ)が、第2戦ではノラ・ミシュンスタ (ノルウェー)がそれぞれ優勝した。
12月16日(金)、スキージャンプ・ワールドカップ男子エンゲルベルク大会(スイス)で最初の予選が行われ、ハウヴォル=エグナー・グランルード(ノルウェー)が1位になった。ヒルサイズ140mのエンゲルベルク・ジャンプ台にて、グランルードは136.5mのジャンプで、オーストリアのシュテファン・クラフトを2位に、ポーランドのダヴィド・クバツキを3位に抑えた。
中村直幹は、ワールドカップ男子ルカ大会(フィランド)で3位入賞を果たし、驚きの活躍を見せた。26歳の中村は、プロのスキージャンパーとしては異色の道をたどっている。
毎年恒例の歴史あるスキージャンプ・ワールドカップ・エンゲルベルク大会(スイス)が、今年もいよいよ開催される。クリスマス前最後のスキージャンプ大会でもあり、もちろんスキージャンプファンとしてはジャンプ週間直前の大会として興味が募る。
コンチネンタルカップ男子ヴィケルスン大会(ノルウェー)で、12月10日(土)の第1戦ではノルウェーのソンドレ・リンゲン が、11日(日)の第2戦ではドイツのフィリップ・ライムンドが優勝した。
ティティゼー=ノイシュタット大会(ドイツ)で、12月11日(日)の晩に行われたスキージャンプワールドカップ(W杯)は歴史的試合となった。W杯総合首位につけているダヴィド・クバツキ(ポーランド)が、 レベルの高い今日の試合で圧倒的なパフォーマンスを見せて、2位に25.7ポイントもの差をつけて優勝した。2位はスロベニアのアンツェ・ラニセク、3位はオーストリアのシュテファン・クラフトだった。
12月11日(日)、ワールドカップ・ティティゼー=ノイシュタット大会(ドイツ)で女子個人戦が開催されカタリーナ・アルトハウス(ドイツ)が勝利を祝った。2本とも最長の130mと137mのジャンプで計269,3ポイントをマークしたオーバーストドルフ出身のアルトハウスは、今季2勝目を挙げた。2位はノルウェーのシリエ・オプセッツ(129mと134m、計260,9ポイント)、3位はスロベニアのウルサ・ボガタイ (129mと133m、計258,1ポイント)だった。
ワールドカップ・ティティゼー=ノイシュタット大会(ドイツ)で12月10日(土)、ハイレベルな男女混合団体戦が行われ、オーストリアチームが優勝した。 オーストリアは、マリタ・クラマー、 ミヒャエル・ハイボック、 エヴァ・ピンケルニッヒ、シュテファン・クラフトのチーム編成で、ノルウェーを2位に、ドイツを3位に抑えた。