01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
全リザルト » |
スキージャンプ女子シルベスターツアーの2試合目となるワールドカップ女子フィラッハ大会(オーストリア)第2戦が12月29日(木)に開催され、前日の第1戦でも優勝したエヴァ・ピンケルニッヒ(オーストリア)が連勝を飾った。2位はドイツのカタリーナ・アルトハウス、3位はスロベニアのニカ・クリツナーだった。
オーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒ は引き続き絶好調で、28日(水)のFIS シベスター(大晦日)ツアー開幕戦に続き、自国の観客を前に二連勝を祝った。
34歳のピンケルニッヒはすでに1本目から好調で、スタートバーが下げられたにも関わらず94.5mの今日2番目の飛距離を出して首位につけた。ファイナルラウンドでも同距離のジャンプを収めて首位の座を守り「フィラッハ大会制覇」を果たした。最終的にピンケルニッヒは合計260.2ポイント、2位のカタリーナ・アルトハウス(ドイツ)は254.6ポイント、3位のニカ・クリツナー(スロベニア)は251.1ポイントだった。
ピンケルニッヒは、「信じられないぐらい。今日スタジアムに集まってくれた皆、そしてテレビの前で応援してくれた皆に感謝の気持ちを伝えたい。毎日がチャレンジで、今日のチャレンジはチーム全体としてまたうまくクリアできた。今日はとにかく試合でのジャンプ2本を満喫して、フィラッハ大会を完璧にやり切った。ファイナルジャンプの前に考えたのは『もう一回思いっきりいいジャンプを飛ぶ』ってことで、幸運なことにそれがうまくいった。(首位を示す)緑のラインが見えて、それを超えられるのが見えた時は感無量。本当に嬉しいもの」と喜びを伝えた。