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グレゴア・シュリーレンツァウアーは、この日ハラコフでスポーツレジェンドの一人となった。ツェルタックジャンプ台で行われたフライングW杯で、シュリーレンツァウアーは193.5mと211m (421.7ポイント)を飛んで、W杯通算47勝目をあげ、マッティ・ニッカネンの46勝を抜いて記録を更新して歴代トップに立った。僅差の戦いの中、スロベニアのロベルト・クラニエツ(197m/204m; 421.4ポイント)にわずか0.3ポイント差での優勝だった。3位は地元ヒーローのヤン・マトゥラ(206m/183.5m; 389.1ポイント)が入った。
札幌大会二戦目で、日本での女子W杯最初の週末は幕を閉じた。その表彰台の頂点に立ったのは、前日2位となったオーストリアのジャクリン・サイフリーズベルガー。2位はノルウェーのアネッテ・サーゲン、アメリカのサラ・ヘンドリクソンが3位となった。
2日土曜日に予定されていたハラコフでのフライングW杯1日目は、悪天候のためキャンセルとなった。
リベレッツのジュニア世界選手権を終えて、女子W杯は日本へと舞台を移した。札幌で2戦行われる個人戦の初戦を制したのは、フランスのコリーヌ・マテル。オーストリアのジャクリン・サイフリーズベルガー、ノルウェーのアネッテ・サーゲンを抑えての勝利だった。
昨年のフライング世界選手権ビケルスンド大会チャンピオンであるスロベニアのロベルト・クラニエッチはここでのフライングW杯2日目に231.5mと230m(416.5ポイント)でドイツのミヒャエル・ノイマイアーとグレゴア・シュリーレンツァウアーをおさえて優勝し、通算5勝目、今季初優勝を飾った。
世界ジュニアリベレッチ大会でスロベニアチームが女子団体戦優勝を決めた数時間後、天候不順のなか男子団体戦も行われ同じくしてポーランドとドイツをおさえスロベニアが頂点に立ち、アベック優勝を決めた。
ジュニア世界選手権の最後のプログラムで、またハイライトは男女の団体戦である。女子団体戦はスロベニアがフランスとドイツチームに圧勝した。
グレゴア・シュリーレンツァウアーはヴィカスンドのフライングヒルでマッティ・ニッカネンが持つW杯最多優勝数にならぶ46勝目をあげた。216.5mと240mのジャンプでシモン・アマンとロベルト・クラニエッチをおさえて優勝した。
ジュニア世界選手権リベレッチ大会、開会式から3日目にはジャンプ男女個人戦が行われた。日本の高梨はそのタイトルを防衛し、昨年に引き続き2連覇。イタリアのエヴェリン・インサム、スロベニアのカティア・ポズンがそれぞれ銀・銅メダルを獲得・
世界のジュニア選手が集うジュニア世界選手権大会がチェコのリベレッチで開催されている。木曜日にジャンプ競技男女個人戦が行われ、スロベニアのヤカ・フヴァラは日本の高梨沙羅に続いて優勝を決めた。
札幌大倉山ジャンプ台は、予想外の天候を呼ぶという評判どおりとなった。札幌大会二日目は、刻一刻と天候が変わる状況。晴天から激しい降雪に加えて、風向きもどんどん変化した。降雪によって何度か競技は中断し、有名選手がファイナルラウンド進出を逃す波乱を呼んだ。
男子W杯札幌大会1日目は、ヤン・マトゥラが見事な優勝を遂げた。チェコの32才マトゥラは、トム・ヒルデ、ロベルト・クラニエツを抑えてのW杯キャリア初優勝。これまでは2010/2011シーズン札幌大会での4位が最高順位だったマトゥラは、132m/135mと2本とも見事なジャンプで、トータル249.5ポイントを獲得して念願の表彰台頂点に立った。
ヒンターツァーテン大会2日目は、前日の1・2位が入れ替わり、日本の高梨沙羅が今季4勝目、アメリカのサラ・ヘンドリクソンが2位となり、3位にはオーストリアのジャクリン・サイフリーズベルガーが入った。
金曜日のチーム戦7位と不本意に終わったノルウェーチームだが、今日ワンツーフィニッシュをして雪辱を果たした。アンダース・ヤコブセン(128.5Mと131.5M、273.3ポイント)優勝、2位にアンダース・バルダル(132.5mと132m、271.6ポイント)は2万5千人の観衆の前で素晴らしいパフォーマンスを見せた。地元のヒーロー、カミル・シュトッホ(133mと127m、268.7ポイント)は3位入賞した。
先週のショーナッハから、W杯女子個人戦はヒンターツァーテンに舞台を移した。二日間行われるショーナッハ大会1日目を制したのは、昨季のW杯総合勝者アメリカのサラ・ヘンドリクソン。日本の高梨沙羅、フランスのコリーヌ・マテルを抑えて、今季2勝目を飾った。
1万5千人の観衆は素晴らしくエキサイティングな団体戦を経験することとなった。最後の選手まで決着がつかず、ハイレベルで難しい条件の競技で、トップ争いは有力候補のオーストリア、ノルウェー、ドイツではなく、スロベニアとポーランドの一騎打ちとなった。
W杯36勝、ジャンプ週間総合5勝のヤンネ・アホネンが2回目の選手復帰を考えている。