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スキージャンプ2013/14年シーズンは、プラニツァ(スロベニア)で3/23(日)に行われた壮観の最終戦で幕を閉じた。ワールドカップ、ジャンプ週間、スキーフライング世界選手権、そしてもちろんソチ冬季オリンピックもあり、まさに盛り沢山のシーズンとなった。
プラニツァ(スロベニア)で3/23(日)に行われた今季2013/14年のワールドカップ最終戦で、ペーター・プレフツがホームゲームでの優勝を飾り、最後に追い上げてW杯総合成績2位になった。息を呑むシーズンファイナル戦で、セヴェリン・フロインド(独)は辛くも優勝を逃し、総合成績3位で今季終了となった。
W杯今シーズン最後の団体戦が3/22(土)にプラニツァ(スロベニア)のラージヒルで行われ、オーストリア・チームが堂々の優勝を飾った。 シュテファン・クラフト、アンドレアス・コフラー、トーマス・ディートハルト、そしてグレゴア・シュリレンツァウアーというチーム編成で1045.6ポイントで首位につき、ポーランドを2位、ノルウェーを3位に抑えた。
今季ワールドカップ女子最終戦が3/22(土)にプラニツァ(スロベニア)で行われ、再び高梨沙羅が優勝を決めた。これで高梨は今シーズン全18試合のうちの15試合で勝利を飾ったことになる。
ワールドカップ・プラニツァ大会(スロベニア)で、今季の最後から2番目となる3/21(金)の個人戦で、セヴェリン・フロインド(独)がわずか0.3点という僅差で優勝を決めた。フロインドは、2回ともバッケンレコードの137.5mを出し、289.1ポイントを獲得した。
今冬のW杯女子シーズン・ファイナルも、プラニツァ(スロベニア)で行われる。3/22(土)の今季最後の個人戦を前にして、3/11(金)に新しいラージヒルでの公式トレーニングが行われた。
今季ワールドカップの最後を飾るのは、既に伝統的とも言えるプラニツァ大会(スロベニア)だ。 ただし、これまではフライングヒルで行われていたが、今回は新しいラージヒルで開催される。
3/15(土)に行われたワールドカップ女子ファールン大会(スウェーデン)第1試合で、高梨沙羅が今季全17試合のうちの14勝目を飾った。
スキーフライング世界選手権ハラコフ大会(チェコ)で、3/15(日)に予定されていた個人戦の後半戦は、強風のため開始時間を遅延して様子をみていたが、最終的に中止となり、前日(3/14)に行われた前半戦の結果で勝敗が決まることになった。
2014年スキーフライング世界選手権ハラコフ大会が始まり、個人戦の勝敗を決める全4本中の2本のジャンプが3/14(金)に行われた。前半戦が終わった時点で、セヴェリン・フロインド(独)が余裕を持って首位に立った。
今週末(3/15~16)に行われるW杯女子ファールン大会(スウェーデン)の2試合で、女子ジャンパーは次のシーズンに予定されている世界選手権のノーマルヒルを試すことになる。 3/14(金)の午後にファールン大会の公式トレーニングが行われた。 なお、49選手しか参戦しないため予選の必要はなくなった。
3/13(木)に行われたスキーフライング世界選手権ハラコフ大会(チェコ)の予選で、アンダース・バルダル(ノルウェー)とディミトリー・ヴァシリエフ(露)が同点1位となった。ヴァシリエフが193.5mでバルダルより約2m飛距離を伸ばしたが、バルダル(186.2m)の方が飛形点が良く、最終的に同点となった。