12/15(日)のW杯ティティゼー=ノイシュタット大会で、トーマス・モルゲンシュテルン(オーストリア)が大転倒したが、病院からの知らせによると、どうやら不幸中の幸いとなったようだ。
モルゲンシュテルン(27歳)は、ヘリコプターでヴィリンゲン・シュヴェンニゲンの病院に運ばれ、精密検査とCTスキャンを受けた。
その診断によると、トーマス・モルゲンシュテルンは右手小指の骨折、強い打撲、内出血、切り傷、擦り傷を受けたという。今日の夜にも、クラーゲンフルト(オーストリア)の病院に移送される。
「ひどいことになる!と思ったのまでは覚えているけど、その後のことは真っ暗。体中かなりの痛みがあるけど、そんなに大きな怪我では無いと思う。でも、この後何日かは大変だっていうのは予想がつく。」と、モルゲンシュテルンは事故後最初のメッセージで伝えた。