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2022年北京オリンピック:出場ジャンパー

作成: 25.01.2022 11:47 / hn

2月に開催される2022年北京オリンピックに出場するスキージャンパーが発表された。

前回2018年平昌オリンピックでの金メダリストは以下の通り:
· 女子ノーマルヒル個人:マーレン・ルンビュ(ノルウェー)今季は欠場
· 男子ノーマルヒル個人:アンドレアス・ヴェリンガー(ドイツ)今季は出場権を得られず欠場
· 男子ラージヒル個人:カミル・ストッフ(ポーランド)
· 男子ラージヒル団体戦:ノルウェー
· 新種目:男女混合団体戦が北京五輪で初登場!

 

オーストリア

オーストリアチームは男女ともに最大の出場枠を得た。女子はダニエラ・イラシュコ=シュトルツ、リサ・エーダー、エヴァ・ピンケルニッヒ、ジャックリーン・ザイフリーツベルガーが出場する。ワールドカップ個人総合首位のマリタ・クラマーは新型コロナウィルスの検査で陽性結果が出て、中国への遠征ができなくなった。男子チームはマヌエル・フェットナー、ヤン・ホアル、ダニエル・フーバー、シュテファン・クラフト、ダニエル・チョフェーニックという編成だ。

ブルガリア

ブルガリアスキー連盟は、冬季五輪出場枠を利用してヴラディミール・ゾグラフスキーを派遣することを決定した。ゾグラフスキーにとっては、ソチと平昌に続き3回目のオリンピック出場となる。

中国

今季オンリンピックの開催国、中国はスキージャンプ女子で2人、男子1人の出場枠を得た。女子はDong BingとPeng Qingyue、男子はSong Qiwuが代表に選ばれた。

チェコ

チェコチームからは、ノルウェー枠が一つ空いたことで、女子は3人出場可能となり、アネシュカ・インドラコワ、カロリーナ・インドラコワ、クララ・ウルリコワが参戦する。男子はロマン・コウデルカ、チェストミール・コジセク、ヴィクトル・ポラシェク、ラディク・リドル、フィリップ・サカラの5人が出場する。

エストニア

エストニアのスキージャンプ男子からは2人の出場が国際スキー連盟(FIS)に申請されている。アルティ・アイグロとケヴィン・マルチェフが北京に遠征することになる。

フィンランド

ジャンプ女子はユリア・キッカネンとジェニー・ラウイトナホが参戦する。男子は出場枠3人となっているが、コーチ陣はアンティ・アールトとニコ・クトサホーの2人だけ派遣することに決めた。

フランス

フランスからは、ジュリア・クレアとジョゼフィーヌ・パニエの二人が出場する。

日本

日本からオリンピック代表に選ばれたのは、小林陵侑、小林潤志郎、佐藤幸椰、中村直幹、伊東大貴の5人と、女子は高梨沙羅、伊藤有希、岩渕香里、勢藤優花の4人だ。

カナダ

カナダからは男女ともに2人の出場枠を得た。女子はアレクサンドリア・ルーティットとアビゲイル・ストレイト、男子はマッケンジー・ボイド=クローズとマシュー・ソークプが参戦する。

カザフスタン

カザフスタンからは、セルゲイ・トゥカチェンコとダニエル・ヴァシリエフの二人が北京五輪に参戦するチャンスを得た。

ドイツ

カタリーナ・アルトハウス、セリーナ・フライターク、パオリーネ・ヘッスラー、ユリアーネ・サイファートの4人がドイツ女子を代表して北京五輪に出場する。男子はカール・ガイガー、マルクス・アイゼンビッヒラー、シュテファン・ライエ、コンスタンティン・シュミット、ピウス・パシュケの5人編成となっている。

ノルウェー

ノルウェーからは合計8人の選手が派遣される。女子はテア=ミンヤン・ビョルセッツ、シルイェ・オプセッツ、アンナ=オディーヌ・ストロームの3人、男子はヨハン=アンドレ・フォアファング、ハルヴォル=エグナー・グランルード、ロバート・ヨハンソン、マリウス・リンドヴィク、ダニエル=アンドレ・タンデが出場する。

ポーランド

ザコパネ大会の後に5人のオリンピック代表が発表された。カミル・ストッフ、ダヴィド・クバツキー、ピオトル・ジーワ、パヴェル・ヴァセク、シュテファン・フーラが北京へのチケットを手にした。女子はニコル・コンデルラとキンガ・ライダが五輪初出場を飾ることになる。

ロシア

ロシア・オリンピック委員会からはイェフゲニー・クリモフ、ダニル・サドレイエフ、イリヤ・マンコフ、ロマン・トロフィモフ、ミカイル・ナサロフの5人がノミネートされている。女子はイリーナ・アワクモワ、ソフィア・チコノワ、アレクサンドラ・クストワ、イルマ・マチニアの4人が出場予定だ。

ルーマニア

ルーマニアは、他のチームで空きが出たのを利用して、3人のジャンパーを派遣することになった。女子はダニエラ・ハラランビー、男子はダニエル=アンドレイ・カチナとアンドレイ・フェルドリアンが参戦する。

スロベニア

男子はロヴロ・コス、アンツェ・ラニセク、ツェネ・プレウツ、ペーター・プレウツ、ティミ・ザイツの5人、女子のオリンピックチームはウルサ・ボガタイ、エマ・クリネッチ、ニカ・クリツナー、スペラ・ロゲリの4人だ。

アメリカ

アメリカは北京オリンピックに4人のスキージャンパーの枠を得て、男子はケヴィン・ビックナー、パトリック・ガシエニカ、デッカー・ディーン、ケーシー・ラーソンが参戦する。アメリカ女子チームは、他のチームから空きが出たことで枠を得てアンナ・ホフマンも参加できることになった。

スイス

スイスのヘッドコーチ、ロニー・ヘルンシューは4人の選手をノミネートした。7度目の五輪参加となるシモン・アマンも北京に遠征する。五輪金メダル4冠のアマンの他に、グレゴア・デシュヴァンデン、キリアン・パイアー、ドミニック・ペーターも参加する。

スウェーデン

スウェーデン・ジャンプ女子からは1人、フリーダ・ヴェストマンが張家口・ジャンプ台での競技に参加するチャンスを得た。

トルコ

4年前と同じく、トルコからの1人のジャンパーがオリンピックに参戦する。ワールドカップポイント獲得を達成した唯一のトルコ人で、平昌五輪でも活躍したファティ・アルダ・イプシオグルが今回も出場する。

ウクライナ

ウクライナからはヴィタリ・カリニチェンコ、アントン・コルチュク、エーヘン・マルシアクの3人がオリンピック代表に選ばれた。

イタリア

イタリアからは、女子ジェシカ・マルシーナ、男子ジョヴァンニ・ブレサドラの二人だけが北京五輪に参加する。

1 FETTNER Manuel 1985
2 HOERL Jan 1998
3 HUBER Daniel 1993
4 KRAFT Stefan 1993
5 TSCHOFENIG Daniel 2002
6 ZOGRAFSKI Władimir 1993
7 SONG Qiwu 2001
8 KOUDELKA Roman 1989
9 KOZISEK Cestmir 1991
10 POLASEK Viktor 1997
11 SAKALA Filip 1996
12    
13 AIGRO Artti 1999
14 MALTSEV Kevin 2000
15 AALTO Antti 1995
16 KYTOSAHO Niko 1999
17 ITO Daiki 1985
18 KOBAYASHI Junshiro 1991
19 KOBAYASHI Ryoyu 1996
20 NAKAMURA Naoki 1996
21 SATO Yukiya 1995
22 BOYD-CLOWES Mackenzie 1991
23 SOUKUP Matthew 1997
24 TKACZENKO Siergiej 1999
25 WASSILJEW Danił 2004
26 EISENBICHLER Markus 1991
27 GEIGER Karl 1993
28 LEYHE Stephan 1992
29 PASCHKE Pius 1990
30 SCHMID Constantin 1999
31 FORFANG Johann Andre 1995
32 GRANERUD Halvor Egner 1996
33 JOHANSSON Robert 1990
34 LINDVIK Marius 1998
35 TANDE Daniel Andre 1994
36 HULA Stefan 1986
37 KUBACKI Dawid 1990
38 STOCH Kamil 1987
39 WĄSEK Paweł 1999
40 ŻYŁA Piotr 1987
41 KLIMOW Jewgienij 1994
42 MANKOW Ilja 2003
43 NAZAROW Michaił 1994
44 SADREJEW Danił 2003
45 TROFIMOW Roman 1989
46 CACINA Daniel Andrei 2001
47 FELDOREAN Andrei 2000
48 MITROFAN Nicolae Sorin 1999
49 KOS Lovro 1999
50 LANISEK Anze 1996
51 PREVC Cene 1996
52 PREVC Peter 1992
53 ZAJC Timi 2000
54 BICKNER Kevin 1996
55 GASIENICA Patrick 1998
56 LARSON Casey 1998
57 AMMANN Simon 1981
58 DESCHWANDEN Gregor 1991
59 PEIER Killian 1995
60 PETER Dominik 2001
61 IPCIOGLU Fatih Arda 1997
62 KALINICZENKO Witalij 1993
63 KORCZUK Anton 2004
64 MARUSIAK Jewhen 2000
65 BRESADOLA Giovanni 2001

 



 

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