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3月13日(日)に予定されていたティティゼー=ノイシュタット大会第2戦が強風で実施できなかったため、プラニツァ(スロベニア)で3月17日(木)に振替試合が行われることになった。
今シーズン最後から2番目の大会であるワールドカップ男子ティティゼー=ノイシュタット大会(独)の第2戦が、中止を強いられることになった。
3月12日(土)、ワールドカップ(W杯)男子ティティゼー=ノイシュタット大会(ドイツ)の1試合目が行われ、ヨハン=アンドレ・フォアファング(ノルウェー)が優勝した。フォアファングは144.0mと143.0mの素晴らしい飛翔で265.9ポイントを獲得し、初めてのW杯優勝を祝った。同時にフォアファングは、既に総合優勝が決まっているペーター・プレウツ(スロベニア)を2位に抑え、プレウツの今季14勝目を阻止した。3位にはフォアファングのチームメイトであるケネス・ガグネスが入った。
今シーズンもあと4試合を残すばかりとなったが、3月11日に行われたワールドカップ男子ティティゼー=ノイシュタット大会(ドイツ)第1戦の予選でドメン・プレウツ(スロベニア)が1位になった。16歳のドメンは148.0mのジャンプで、スヴェン・ハンナヴァルト(独)が15年前に立てたバッケンレコードを3m更新し、135.0ポインを獲得した。チームメイトのユーリ・テペシュが2位、今年2月に世界ジュニア選手権の王者となったダヴィット・ジーゲル(独)が3位だった。
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スキージャンプの感覚では、マッチ・ニッカネン(フィンランド)、イェンス・ヴァイスフロッグ(独)、ヤン・ボークレブ(スウェーデン)、アンドレアス・ゴルドベルガー(オーストリア)という大選手たちがジャンプ台から去ったのはずっと昔のことだ。その当時から一緒に戦っていた者が一人いる。葛西紀明だ。今週末(3月12~13日)に行われるドイツ大会で、43歳の葛西はワールドカップデビュー27年目にして、500試合目の参戦を果たすことになる。
風がスキージャンパーについて回っている。3月5日(土)に予定されていたワールドカップ男子ヴィスワ大会(ポーランド)の第2戦が強風のため中止を余儀なくされた。
3月4日の晩に行われたワールドカップ男子ヴィスワ大会(ポーランド)第1戦で、ロマン・コウデルカ(チェコ)が優勝した。ポーランドの霧の中、コウデルカは1本目では127.5mでまだ5位だったが、2本目で133.0mを飛び、計269.0ポイントで今シーズン初優勝を果たした。2位はケネス・ガグネス(ノルウェー)、3位は葛西紀明だった。
3月3日(木)、ワールドカップ男子ヴィスワ大会(ポーランド)第1戦の予選が行われ、ロマン・コウデルカ(チェコ)がトップの成績を収めた。先週末のアルマトイ大会でも好成績だったコウデルカは、今日の最長飛距離132.5mを出して140.5ポイントとなった。
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国際スキー連盟(FIS)が、中止が決定された来週末(2/5~6)のワールドカップ女子ルシュノフ大会の代替戦は実施しないと、29日(月)に公式発表した。
ペーター・プレウツ(スロベニア)がワールドカップ男子アルマトイ大会(カザフスタン)の第2戦でも優勝し、早くも今シーズンの個人総合優勝が決定した。スキーフライング世界選手権の王者にもなったプレウツは、139.5mと139.0mの飛翔で、昨季総合優勝のセヴェリン・フロイド(独)とダニエル=アンドレ・タンデ(ノルウェー)を抑えた。それに加え、プレウツはグレゴア・シュリレンツァウアー(オーストリア)が持つ1シーズンの最多優勝記録である13勝に並んだ。
28日(日)に行われたワールドカップ女子アルマトイ大会(カザフスタン)の第2戦でも高梨沙羅が優勝した。既に今シーズンの総合優勝が確定している高梨は、96.5mと102.0mのジャンプで236.9ポイントを獲得し、ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)とマヤ・ヴティッチを抑え、今季14勝目を祝った。
ワールドカップ男子アルマトイ大会(カザフスタン)の個人第1戦でペーター・プレウツ(スロベニア)が優勝し、今シーズンの総合優勝も目の前となった。今季ジャンプ週間の勝者でもあるプレウツは、2ラウンドとも最長の141.0mと137.5mを飛び、合計272.7ポイントを獲得して圧勝した。2位はミヒャエル・ハイボック(オーストリア)、3位はセヴェリン・フロインド(独)だった。