01 | Hoerl, J. | 285.3 | ||
02 | Paschke, P. | 277.8 | ||
03 | Tschofenig, D. | 273.8 | ||
04 | Kraft, S. | 273.1 | ||
05 | Deschwanden, G. | 259.7 | ||
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ポーランドチームの活躍を待つヴィスワのファン
> ポーランド、ヴィスワでスキージャンプのワールドカップ(W杯)が行われるのはこれで4回目だ。
> 2012/13シーズンにはアンダース・バルダル(ノルウェー)が当地で優勝し、2013/14はアンドレアス・ヴェリンガー(独)が、そして昨シーズンはシュテファン・クラフト(オーストリア)が優勝した。
> W杯ヴィスワ大会の個人戦でポーランド人として表彰台に立ったことがあるのは、カミル・シュトッホただ一人だ。シュトッホは2013/14に総合優勝につながる2位表彰台を挙げた。
> 2013/14シーズンには、ポーランドのジャンパーがW杯個人戦で8勝を果たしたが、そのうちの6勝をシュトッホが挙げた。それ以来、ポーランド人が優勝したのは2015年1月のザコパネ戦とヴィリンゲン戦のわずか2試合で、どちらもシュトッホが優勝した。
> シュトッホの2015/16シーズン最高成績は、12月のニジニ・タギル大会での6位だった。
王者プレウツは更なる記録を立てるか
> 先週末行われたアルマトイ大会の2試合で優勝したペーター・プレウツ(スロベニア)は、2015/16シーズンの総合優勝を決めた。
> それによりプレウツは、1996/97と1997/98のプリモジュ・ペテルカ以来、スロベニア人として2人目の総合勝者となった。
> プレウツは、2008/09にグレゴア・シュリレンツァウアー(オーストリア)が樹立した1シーズンに13勝という記録に並んだ。新記録を達成するまでに、今季まだ6試合が残されている。
> シュリレンツァウアーが2008/09シーズンに果たした表彰台獲得20回という最高記録は、今シーズンこれまでに18回(1位13回、2位3回、3位2回)となっているプレウツにとって手が届くところにある。
> プレウツは今季に入ってからW杯通算勝数を3倍以上に伸ばした。今シーズンをプレウツは通算6勝でスタートさせた(現在通算19勝)。
> プレウツがもう1勝すれば、個人戦優勝数ランキングで、11位のアンドレアス・ゴルドベルガー(オーストリア)に並ぶことができる。セヴェリン・フロインド(独)は21勝で10位についている。
2016年初優勝に近づくフロインド
> セヴェリン・フロインドは2014年に5勝、2015年に11勝を祝ったが、2016年に入ってからはまだ1勝も挙げていない。
> アルマトイ戦でフロインドは2試合とも表彰台に上がった。27日(土)の第1戦で3位、28日(日)の第2戦では2位だった。
> これでフロインドは、2016年に入って2位に3回、3位に4回なったことになる。フロインドがこれより多くW杯個人戦で表彰台を挙げることができたのは2014年(12回)と2015年(16回)だけだ。2011年は同じく7回だった。
> フロインドが最近優勝を祝ったのは、2015年12月29日のジャンプ週間オーバーストドルフ戦だった。
> アルマトイ大会以前の試合では、フロインドは9試合中8試合で表彰台を逃した。
今季表彰台を果たしたのは5ヶ国だけ
> 2015/16シーズンの個人戦で勝利を挙げたのは、スロベニア、オーストリア、ノルウェー、ドイツの選手だ。
> 2015/16シーズンのこれまでの個人戦で表彰台に上がることできたのは、わずか5ヶ国からのジャンパーだった:
スロベニア(表彰台23回、1位14回、2位5回、3位4回)、ノルウェー(計19回、1位3回、2位8回、3位8回)、オーストリア(計13回、1位4回、2位7回、3位2回)、ドイツ(計12回、1位3回、2位4回、3位5回)、日本(計5回、3位5回)。
> この5ヶ国以外の選手で最も良い成績を出したのは、ロマン・コウデルカ(チェコ)で、12月のリレハンメル戦と2月のラハティ戦で4位だった。
> 1シーズンに表彰台を挙げた国が最も少なかったのは、1998/99、1999/2000、そして2007/08シーズンで、6ヶ国だった。