今シーズン最後から2番目の大会であるワールドカップ男子ティティゼー=ノイシュタット大会(独)の第2戦が、中止を強いられることになった。
風が強すぎるため13日(日)午後にドイツ、シュヴァルツヴァルト地方のホーホフィアスト・ジャンプ台で予定されていたジャンプは不可能となった。
既にジュリーは正午の段階で予選の中止を決めていたが、ファーストラウンドの開始も30分刻みで何度も見送りを余儀なくされていた。
午後になっても条件は改善されず、最終的に14:25(日本時間22:25)に試合の中止を決断した。
ワールドカップ2015/16シーズンは、来週末(3月18~20日)にプラニツァ(スロベニア)のスキーフライング・ジャンプ台で行われる最終戦で幕を閉じることになる。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。