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2試合が行なわれる国際スキー連盟(FIS)ワールドカップ女子ルシュノフ大会(ルーマニア)で、3月3日(土)に第1戦が行なわれ、ドイツのカタリーナ・アルトハウスが優勝した。ファイナルラウンドは強風のため、まずは遅延となり、その後2人が飛んだ後に中止を余儀なくされた。そのため、アルトハウスは今日の最長飛距離となった93.5m(118.6ポイント)のジャンプ1本で勝利を決めた。2位は平昌五輪の金メダリスト、マーレン・ルンビュ(ノルウェー、92m、118.3ポイント)、3位はドイツのカリーナ・フォクト(89.5m、111.2ポイント)だった。
3月2日(金)、ワールドカップ男子ラハティ大会(フィンランド)で個人戦の予選が行なわれ、オリンピック金メダリストのカミル・シュトッホ(ポーランド)が134.5m(146.7ポイント)の大ジャンプを決めて1位になった。マイナス15度の、ラハティとしては意外にも安定した風の条件の中、シュトッホは平昌五輪で見せた好調子をうまくつなげ、2位に入った同胞のダヴィド・クバツキー(130.5m、142.9ポイント)にチャンスを与えなかった。3位にはドイツのマルクス・アイゼンビッヒラー(128m、139.6ポイント)が入った。
3月2日(金)、ワールドカップ女子ルシュノフ大会(ルーマニア)2試合中、第1戦の予選が行なわれ、平昌冬季オリンピックの金メダリスト、マーレン・ルンビュ(ノルウェー)が1位になった。23歳のルンビュは94mのジャンプを収めた。2位はオーストリアのジャックリーン・ザイフリーツベルガー、3位はスロベニアのニカ・クリツナーだった。ドイツ勢のトップは11位のカタリーナ・アルトハウスだった。
日本の葛西紀明は、今回の韓国・平昌冬季オリンピックで8回目のオリンピック出場を達成して新記録を立てた。しかし葛西にとってまだまだ足りないようで、既にもう2022年の北京オリンピックという高い目標をかかげている。
2018年韓国・平昌冬季オリンピックの枠内で、スキージャンプ最後の種目となる男子ラージヒル団体戦が2月19日(月)に行なわれ、予想通りの3カ国の凌ぎ合いとなった。ノルウェーはダニエル=アンドレ・タンデ、アンドレアス・スティエルネン、ヨハン=アンドレ・フォアファング、ロバート・ヨハンソンのチーム編成で、1回目では正に白熱戦となったものの、2回目では全実力を発揮して他に隙を与えず金メダルを奪った。しかし銀メダルを巡る戦いは熾烈を極め、最後のジャンプでやっと勝負が決まり、最終的にドイツがポーランドをしのいだ。
韓国・平昌冬季オリンピックで、2月17日(土)には白熱の男子ラージヒル戦が行なわれカミル・シュトッホ(ポーランド)が3個目の金メダルを獲得した。その翌日の18日(日)、ラージヒル団体戦を前に最後の公式練習が行なわれた。
2月17日(土)の晩、韓国・平昌冬季オリンピックでスキージャンプ男子ラージヒル個人戦が行なわれ、ポーランドのカミル・シュトッホが通算3つ目のオリンピック金メダル獲得を果たした。ドラマチックな展開となった今日の試合で、シュトッホは135mと136.5mの飛翔で計285.7ポイントとなり優勝した。銀メダルはドイツのアンドレアス・ヴェリンガー(135.5mと142m、282.3ポイント)、銅メダルはノルウェーのロバート・ヨハンソン(137.5mと134.5、275.3ポイント)が手にした。
2月16日(金)夜、韓国・平昌冬季オリンピックでラージヒル個人戦の予選が行なわれ、ノルウェーのロバート・ヨハンソンが1位になった。ヒルサイズ142mの平昌ラージヒルで最初の公式練習となった14日(水)にも素晴らしいパフォーマンスを見せていたヨハンソン(27歳)だったが、予選の結果からも15日(土)のラージヒル本戦にメダルを最有力視されて参戦することになった。
スキージャンパー達は、韓国・平昌冬季オリンピックの後も息つく暇も無いほどだ。昨シーズンから始まった「RAW AIRノルウェーツアー」が次なるハイライトとして予定されている。
2月15日(木)夜、韓国・平昌五輪ラージヒルで男子スキージャンプ2度目の公式トレーニングが行なわれ、今回もドイツ、ノルウェー、ポーランドの選手が好パフォーマンスを見せた。
韓国・平昌冬季オリンピックで、ジャンプ男子ノーマルヒルの決戦を終えた4日後の今日、2月14日(水)にジャンプ男子はラージヒルに舞台を移した。14日夜、平昌アルペンシア・ジャンプセンターのラージヒル(ヒルサイズ142m)で最初の公式トレーニングが開催された。
2月12日(月)夜、韓国・平昌冬季五輪で女子ノーマルヒル戦(ヒルサイズ109m)が開催され、ノルウェーのマーレン・ルンビュが女子スキージャンプ史上2人目の金メダリストになった。23歳のルンビュは、ドラマチックで高レベルな競技となったオリンピックファイナルで、ドイツのカタリーナ・アルトハウスを2位、日本の高梨沙羅を3位に抑えて優勝した。タイトル保持者のカリーナ・フォクト(独)は5位に終わった。