01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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2月15日(木)夜、韓国・平昌五輪ラージヒルで男子スキージャンプ2度目の公式トレーニングが行なわれ、今回もドイツ、ノルウェー、ポーランドの選手が好パフォーマンスを見せた。
3ラウンドが行なわれた今日のトレーニングで、1本目はドイツのカール・ガイガーが135.5mで最良のジャンプを収めた。ポーランドのカミル・シュトッホとガイガーのチームメイトであるリヒャルト・フライタークが132.5mを飛んで2位・3位に続いたが、2人とも2ゲート下からのスタートだった。
14日(水)のラージヒル第1トレーニングで素晴らしいパフォーマンスを見せたノルウェーのロバート・ヨハンソンとヨハン=アンドレ・フォアファングは今日の公式トレーニングには参加しなかった。その代わり、ダニエル=アンドレ・タンデが128.5mを飛んでノルウェー勢でトップのジャンプを見せた。
ドイツのシュテファン・ライエが139mまで伸ばして1本目の最長ジャンプを出したが、ライエの後でジュリーは何度かにわたりゲートを下げる決断をした。
2014年ソチ冬季五輪で金メダル2冠を果たしたカミル・シュトッホは、今日の2本目で139.5mの最長ジャンプを収めた。ドイツのリヒャルト・フライターク(134.5m)が2位、ノルウェーのアンドレアス・スティエルネン(133.5m)が3位に続いた。カール・ガイガー(133.5m)が2本目の4位だった。
日本のベテラン、葛西紀明は上位の4人より上のゲートからのスタートだったが、138mまで伸ばして5位に入った。
オーストリアのミヒャエル・ハイボック(135m)とポーランドのダヴィド・クバツキー(133.5m)も、上位に迫る飛距離を出した。
今日の最終、3ラウンド目で1番だったのは136mを出したノルウェーのアンドレアス・スティエルネンだった。カール・ガイガーも同距離で2位になった。
3位にはダヴィド・クバツキーが135mで続いた。クバツキーは今日のトレーニングで5位、7位、3位で、全てのラウンドで好成績を収めた。
ダニエル=アンドレ・タンデは134.5mを出して4位、その後にドイツの3人、リヒャルト・フライターク(131.5m)、マルクス・アイゼンビッヒラー(131.5m)、アンドレアス・ヴェリンガー(132m)が続いた。
カミル・シュトッホは好ジャンプを2本目収めた後、3ラウンド目は飛ばなかった。
平昌オリンピックでのスキージャンパー達の出番は、2月16日(金)21:30(中央欧州時間13:30)から始まるラージヒル戦予選と、17日(土)の同時間から始まるラージヒル個人戦へと続く。
※注)基本的な表記時間は韓国の現地時間(日本も同じ)です。