| 01 | Prevc, D. | ![]() |
330.2 | |
| 02 | Hoffmann, F. | ![]() |
326.4 | |
| 03 | Nikaido, R. | ![]() |
318.1 | |
| 04 | Raimund, P. | ![]() |
315.0 | |
| 05 | Schuster, J. | ![]() |
314.9 | |
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クリスマス休暇前の最後の女子個人戦となるスキージャンプワールドカップ・エンゲルベルク大会女子第2戦が12月21日(日)に開催され、スロベニアのニカ・プレウツが優勝した。
2位はノルウェーのアンナ=オディーヌ・ストローム、3位はドイツのカタリーナ・シュミットだった。
ワールドカップ総合首位の丸山希は今日は6位だった。
難しい天候条件となったエンゲルベルクのティトリスジャンプ台にてニカ・プレウツ(スロベニア)は、2位のアンナ=オディーヌ・ストローム(ノルウェー) に16.7ポイントもの差をつけて勝利を決めた。
プレウツは「今日の1本目と昨日の2本目のジャンプは全然うまくいかなくて悔しい思いをしたけど、今日の2本目はかなり満足のいくできだった。これでとても良い気分でクリスマス休暇に入れる。うまく飛べるはずだと自分で信じていたけど、今日のファイナルラウンドまではそれを上手に見せられなかった」と説明した。
Katharina Schmid
今日の勝利でプレウツは、現在ワールドカップ(W杯)総合首位の丸山希との差を縮める事ができた。
丸山は現時点で810ポイント、プレウツは716ポイントをマークしている。
ノルウェーのアンナ=オディーヌ・ストロームは納得のパフォーマンスで2位入賞を決めた。ストロームは総合3位につけている。
ドイツチームはカタリーナ・シュミットの表彰台入り日に歓喜した。
今季初めての表彰台入りを果たしたシュミットは「やっとまた表彰台に上がれて、ものすごく嬉しい。今日は最初からうまくいった。この結果は自信を与えてくれた。今日のこの良い気分を家族と過ごすクリスマス休暇に持ち帰りたい」と話した。
スキージャンプ女子の次の試合は、「Two Nights Tour」の開幕戦となる12月30日のがルミッシュ・パルテンキルヒェン戦へと続く。
W杯エンゲルベルク女子第2戦:リザルト(2025年12月21日)
Freitag, Selina (GER)
Midtskogen, Ingvild Synnoeve (NOR)
Japan
Klingenthal
Prevc, Domen
(SLO)
Engelberg