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観戦チケットを完売したFISグランプリ大会がポーランドのヴィスワで開幕した。1万人の熱狂的な観客を収容したヴィスワのアダム・マリッシュ・シャンツェで2018年サマーシーズン最初の試合でポーランドチーム(マチェイ・コット、ダヴィッド・クバツキ、ピオトル・ツィラ、カミル・シュトッホ)がドイツ(カール・ガイガー、シュテファン・ライへ、リヒャルド・フライタク、アンドレアス・ウェリンガー)、そしてノルウェーをおさえて優勝した。
3月25日(日)、今シーズンのスキージャンプ女子ワールドカップ最終戦となるオーバーストドルフ大会(ドイツ)第2戦が行なわれ、日本の高梨沙羅が99mと102.5mのジャンプで合計250.4ポイントを獲得して優勝した。2位はオーストリアのダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(238.8ポイント)、3位はノルウェーのマーレン・ルンビュ(231.0ポイント)だった。
3月25日(日)、スキージャンプ男子ワールドカップ2017/18シーズンの最終戦が行なわれ、ポーランドのカミル・シュトッホが再び他を抑えた。先週末にはシュトッホのワールドカップ総合優勝が既に確定していたが、シーズンファイナルとなるスロベニア・プラニツァでの個人第2戦でも優勝した。2位はオーストリアのシュテファン・クラフト、3位はノルウェーのダニエル=アンドレ・タンデだった。
3月24日(土)、ワールドカップ女子オーバーストドルフ大会(ドイツ)で第1戦が行なわれ、日本の高梨沙羅が100.5mと96.5mのジャンプで227.1ポイントを獲得して優勝した。2位はオーストリアのダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(224.2ポイント)、3位はノルウェーのマーレン・ルンビュ(221.7ポイント)だった。
3月23日(金)、ワールドカップ男子シーズンファイナル・プラニツァ大会(スロベニア)の個人第1戦が行なわれ、ポーランドのカミル・シュトッホが通算30勝目を挙げた。スキーフライングの3試合が行なわれるプラニツァの初戦では、シュトッホが優勝、2位はノルウェーのヨハン=アンドレ・フォアファング、3位がオーストリアのシュテファン・クラフトだった。プラニツァ大会で得点対象となる全7本の合計点で競う「プラニツァ7(セブン)」総合では、3本目が終わった時点でフォアファングがリードしている。
スキージャンプ女子ワールドカップのシーズンファイナルとなるオーバーストドルフ大会(ドイツ)で、第1戦のための予選が3月23日(金)に行なわれ、ノルウェーのマーレン・ルンビュが101.5mのジャンプで125.2ポイントを獲得して1位になった。
3月22日(木)、ワールドカップ2017/18シーズンでは最後となる予選がスロベニア・プラニツァのフライングヒルで行なわれ、ノルウェーのヨハン=アンドレ・フォアファングが1位になった。
カミル・シュトッホの大勝利、そしてアレクサンダー・シュトックル率いるノルウェーチームも大勝利を挙げた。ノルウェートーナメント「RAW AIR」を締めくくる、ワールドカップ男子ヴィケルスン・スキーフライング個人戦が3月18日(日)に行なわれ、ノルウェーのロバート・ヨハンソン(444.3ポイント)が優勝、アンドレアス・スティエルネン(438.9ポイント)が2位、ダニエル=アンドレ・タンデ(436.6ポイント)3位でノルウェー勢が堂々の表彰台独占を果たした。RAW AIR総合優勝は、今日6位に入ったポーランドのカミル・シュトッホが手にした。更にシュトッホは、今日の成績で早くも今シーズンのワールドカップ総合優勝も決めた。ドイツ勢のトップは7位のマルクス・アイゼンビッヒラー、8位にはリヒャルト・フライタークが続いた。
平昌五輪団体戦で金メダルを獲ったノルウェーチームは、ヴィケルスン(ノルウェー)の巨大フライングヒルで行なわれた団体戦でも向かうところ敵なしだった。3月17日(土)、ヒルサイズ240mのヴィケルスン・フライングヒルで行なわれたワールドカップ団体戦で、ノルウェーはダニエル=アンドレ・タンデ、ヨハン=アンドレ・フォアファング、アンドレアス・スティエルネン、ロバート・ヨハンソンの4人で圧倒的な強さを見せた。合計1,567.3ポイントを獲得したノルウェーは、2位のポーランドに265.6点もの記録的な差をつけた。3位はスロベニアだった。ドイツは4位、オーストリアが5位だった。
ノルウェートーナメントRAW AIR2018で最後の予選が、3月16日(金)の晩にヴィケルスンのフライングヒルで行なわれ、ポーランドのカミル・シュトッホが242m(207.1ポイント)の飛翔を収め、僅差ながらノルウェーの2人、ロバート・ヨハンソン(205.6ポイント)とアンドレアス・スティエルネン(203.2ポイント)を抑えて1位になった。シュトッホは、オスロ本戦以外の全てのRAW AIR個人ジャンプで1位に入ったことになる。