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国際スキー連盟(FIS)ワールドカップ女子ニジニ・タギル大会(ロシア)の第1戦が3月16日(土)の夜に行われ、ドイツのユリアーネ・サイファートが優勝した。ヒルサイズ97mのニジニ・タギル・ジャンプ台で、サイファートは93.5mと今日最長の100mのジャンプを決め合計252.6ポイントを獲得して、2位に7.1点の差をつけた。2位・3位にはノルウェーのマーレン・ルンビュと、アンナ=オディーヌ・ストロームが続いた。
スキージャンプ女子ブルーバード・ロシアツアーで3月16日(土)、ニジニ・タギル大会第1戦の予選が行われ、オーストリアのキャラ・ホルツルが予想以上の健闘を見せて1位になった。ザルツブルク出身のホルツル(20歳)は、ヒルサイズ97mのニジニ・タギルジャンプ台で92.5m(117.2ポイント)のジャンプを決めた。予選2位はノルウェーのマーレン・ルンビュ(87.5m、110ポイント)、3位はスロベニアのウルサ・ボガタイ(93.5m、109ポイント) だった。
国際スキー連盟(FIS)スキーフライングワールドカップ・ヴィケルスン大会(ノルウェー)で、3月17日(日)に開催される個人戦のための予選が15日(金)の夕方に行われ、日本の小林陵侑が1位になった。小林は今日最長の232mまで伸ばし、2位になったオーストリアのシュテファン・クラフトに2mもの差をつけた。ドイツのマルクス・アイゼンビッヒラーは健闘の3位だった。
RAW AIR(ローエア、ノルウェーツアー)の枠内で3月14日(木)、国際スキー連盟(FIS)ワールドカップ男子トロンハイム戦が行われ、小林陵侑が141mと141.5mの大飛翔で合計298.4ポイントを獲得して、地元のアンドレアス・スティヤネン(288.0ポイント)とオーストリアのシュテファン・クラフトを抑えて優勝した。アンドレアス・スティヤネンにとっては最終試合となった今日、相当ハイレベルな飛翔で2位入賞を飾り、感動的な引退となった。
ノルウェーのマーレン・ルンビュは、3月14日(木)に行われた国際スキー連盟(FIS)ワールドカップ女子トロンハイム大会(ノルウェー)で快勝を決めて、第1回レディースRAW AIR(ローエア、ノルウェーシリーズ)の総合優勝を飾った。RAW AIR総合2位・3位にはドイツのカタリーナ・アルトハウスとユリアーネ・サイファートが並び、今日のトロンハイム戦の2位と3位はユリアーネ・サイファートとオーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒだった。
第1回女子RAW AIR(ローエア、ノルウェーシリーズ)の枠内で、3月13日(水)、国際スキー連盟(FIS)ワールドカップ女子トロンハイム個人戦(ノルウェー)の予選が行われ、ノルウェーのマーレン・ルンビュが1位になった。これで、初回RAW AIR総合優勝は、もうほとんど24歳のルンビュに決まりそうだ。2位はオーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒ(123.4ポイント)、3位は日本の伊藤有希(118.6ポイント)だった。
RAW AIR(ローエア、ノルウェーシリーズ)の枠内で3月13日(水)、ワールドカップ男子トロンハイム個人戦の予選が行われ、オーストリアのシュテファン・クラフトが135.5m(138.5ポイント)の圧倒的なジャンプを収めて1位になった。これでクラフトはRAW AIR総合首位に浮上した。これまで首位につけていたノルウェーのロバート・ヨハンソンは、今日は128m(120.3ポイント)でクラフトに18.2点差と引き離され、総合得点で5.3点超されて首位の座をクラフトに明け渡した。今日の予選2位は小林陵侑、3位はポーランドのダヴィド・クバツキーだった。
3月12日(火)、ワールドカップ女子リレハンメル個人戦(ノルウェー)が行われ、ノルウェーのマーレン・ルンビュが125.5mと138mのジャンプで合計271.7ポイントを獲得して優勝した。2位はドイツのカタリーナ・アルトハウス(267.7ポイント)、3位はオーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒだった
オーストリアのシュテファン・クラフトは、3月12日(火)に行われた国際スキー連盟(FIS)スキージャンプ・ワールドカップ男子リレハンメル個人戦(ノルウェー)で、地元の英雄ロバート・ヨハンソン(273.3ポイント)を2位、日本の小林陵侑(261.7ポイント)を3位に抑えて優勝した。
3月11日(月)、ワールドカップ女子リレハンメル大会個人戦の予選が行われ、ノルウェーのマーレン・ルンビュが141.5mのジャンプで152.1ポイントを獲得してダントツの1位になった。寒空の下、難しい風が吹く中で行われた予選で、ドイツのカタリーナ・アルトハウスとスロベニアのニカ・クリツナーが131mのジャンプで138.8ポイントの同点で2位となった。
RAW AIR(ローエア、ノルウェーツアー)の枠内で3月11日(月)にワールドカップ男子リレハンメル大会個人戦の予選が行われ、小林兄弟と日本チームにとって上々の日となった。兄の小林潤志郎が予想以上の健闘で1位につけた。前日のオスロ戦でヨーロッパ以外の選手として初めてのスキージャンプ・ワールドカップ(W杯)の総合優勝を決めた弟の陵侑が、今日は2位に続いた。3位はノルウェーのヨハン=アンドレ・フォアファングだった。
2019年RAW AIR(ローエア、ノルウェーツアー)の枠内で3月10日(日)、ワールドカップ男子オスロ大会個人戦がホルメンコーレンジャンプ競技場で行われ、ロバート・ヨハンソン(ノルウェー)がワールドカップ通算2勝目となる勝利を祝った。平昌五輪団体戦の金メダリストでもある28歳のヨハンソンは、息が詰まるような今日の試合で、オーストリアのシュテファン・クラフトを2位に、スロベニアのペーター・プレウツを3位に抑えて優勝した。プレウツは1年以上ものスランプを越えて再び表彰台に戻ってきた。