01 | Deutschland | 978.8 | ||
02 | Norwegen | 975.2 | ||
03 | Österreich | 959.3 | ||
04 | Japan | 938.0 | ||
05 | Slowenien | 836.2 | ||
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3月12日(火)、ワールドカップ女子リレハンメル個人戦(ノルウェー)が行われ、ノルウェーのマーレン・ルンビュが125.5mと138mのジャンプで合計271.7ポイントを獲得して優勝した。2位はドイツのカタリーナ・アルトハウス(267.7ポイント)、3位はオーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒだった
今日の試合でもマーレン・ルンビュ(24歳)が目にも鮮やかな強さを示した。1本目では失敗して4位だったが、平昌五輪の金メダリストであるルンビュは2本目で138mの大飛翔を決めて勝利を掴んだ。最終的にルンビュは、オーバーストドルフ出身のアルトハウスに4点差で勝った。
ルンビュにとって、ワールドカップ(W杯)通算23勝目、今季10勝目となった。
「2本目のジャンプは本当に上手く決まって、もの凄く楽しかった。1本目では残念ながらミスしてしまった。RAW AIR(ローエア、ノルウェーシリーズ)総合は、オスロ戦でも分かったように、まだまだ何が起こるか分からない」と今日の勝者ルンビュは話した。
女子RAW AIRの総合得点では、首位のマーレン・ルンビュがカタリーナ・アルトハウスに19.1点差、3位のダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)に48.6差となっている。
オーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒは、チームメイトのダニエラ・イラシュコ=シュトルツを4位に抑えて3位につけた。
ピンケルニッヒは、「素晴らしいこと。今日の3位入賞は今シーズンの予想外の喜び」と、通算2度目の表彰台入りを喜んだ。2015年のロシア、ニジニ・タギル戦でピンケルニッヒは初の表彰台入りを果たしていた。
ユリアーネ・サイファート(独)が5位、スロベニアのニカ・クリツナーが6位で納得の成績を収めた。
女子ジャンパー達は、リレハンメルで短い夜を過ごし、明朝には次の会場となるトロンハイムへ移動することになる。トロンハイム大会では、3月13日(水)18:50(日本時間2:50)から公式トレーニングが、そして20:30(日本時間4:30)からは女子RAW AIRの最終戦のための予選が行われる予定となっている。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。