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1月23日(土)、ワールドカップ女子リュブノ大会(スロベニア)で団体戦が行われ、スロベニアチームが優勝した。エマ・クリネッチ率いるスロベニア女子は、ノルウェーとオーストリアを抑えてホームゲーム優勝を祝った。日本は4位、ドイツは5位に終わった。
1月22日(金)、ワールドカップ女子リュブノ大会(スロベニア)で予選が行われ、ノルウェーのシリィエ・オプセッツが1位になった。80人という記録的参加者の中で、オプセッツはスロベニアのニカ・クリツナーとウルサ・ボガタイを2位・3位に抑えて1位になった。 ドイツ勢のトップはカタリーナ・アルトハウスで15位だった。
1月22日(金)、ワールドカップ男子ラハティ大会(フィンランド)の初日に予定されていたスキージャンプは悪天候のため延期を余儀なくされた。
1月17日(日)、ワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)で個人戦が行われ、ノルウェーのマリウス・リンドヴィクが今季初のワールドカップ優勝を祝った。22歳のリンドヴィクは、もの凄くスリリングで壮観のファイナルラウンドで、スロベニアのアンツェ・ラニセクと、チームメイトのロバート・ヨハンソンを抑えて勝利した。
1月16日(土)、ワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)で団体戦が開催され、オーストリアチームが優勝した。ダニエル・フーバー、フィリップ・アッシェンヴァルト、ミヒャエル・ハイボック、ヤン・ホアルの4人で臨んだオーストリアは、手に汗握る試合で合計991.2ポイントを獲得し、強豪ポーランド(982.3ポイント)を2位に抑えた。3位はノルウェー(974.8ポイント)だった。ドイツチームは6位に終わった。
コンチネンタルカップ男子インスブルック大会(オーストリア)は二日に亘って開催される予定だったが、1月17日(日)には天候が崩れるとの予報を受け、急きょ予定が変更され、16日(土)に2試合とも開催されることになった。
1月15日(金)、ワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)で個人戦の予選が行われ、日本の佐藤幸椰が1位になった。佐藤は133mのジャンプで139.8ポイントを獲得して、ドイツのマルクス・アイゼンビッヒラー(132m、137ポイント)を2位に、地元ポーランドのアンジェイ・ステカラ(130m、135.8ポイント)を3位に抑えた。
1月10日(日)、ワールドカップ男子ティティゼー=ノイシュタット大会(ドイツ)の第2戦が行われ、ノルウェーのハルヴォア=エグナー・グラネルードが優勝した。2位は同じくノルウェーのダニエル=アンドレ・タンデ、3位はオーストリアのシュテファン・クラフトだった。ドイツのマルクス・アイゼンビッヒラーは前日の第1戦と同じく4位だった。
ポーランドのカミル・ストッフは、第69回スキージャンプ週間総合優勝からわずか3日後に行われたワールドカップ男子ティティゼー=ノイシュタット大会(ドイツ)でも優勝した。オリンピック金メダル3冠のストッフは、ホーホフィルシュト・ジャンプ台でのスリリングな試合で素晴らしいパフォーマンスを見せ、ノルウェーのハルヴォア=エグナー・グラネルードとチームメイトのピオトル・ジーワを2位・3位に抑えた。
今週末のワールドカップ男子ティティゼー=ノイシュタット大会(ドイツ)は、1月8日(金)に行われたプロローグでハルヴォア=エグナー・グラネルード(ノルウェー)が1位になって始まった。ワールドカップ総合首位のグラネルードは140mのジャンプで、ポーランドのダヴィド・クバツキー(139m)とノルウェーのマリウス・リンドヴィク(141m)を2位・3位に抑えた。