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1月17日(日)、ワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)で個人戦が行われ、ノルウェーのマリウス・リンドヴィクが今季初のワールドカップ優勝を祝った。22歳のリンドヴィクは、もの凄くスリリングで壮観のファイナルラウンドで、スロベニアのアンツェ・ラニセクと、チームメイトのロバート・ヨハンソンを抑えて勝利した。
1月16日(土)、ワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)で団体戦が開催され、オーストリアチームが優勝した。ダニエル・フーバー、フィリップ・アッシェンヴァルト、ミヒャエル・ハイボック、ヤン・ホアルの4人で臨んだオーストリアは、手に汗握る試合で合計991.2ポイントを獲得し、強豪ポーランド(982.3ポイント)を2位に抑えた。3位はノルウェー(974.8ポイント)だった。ドイツチームは6位に終わった。
コンチネンタルカップ男子インスブルック大会(オーストリア)は二日に亘って開催される予定だったが、1月17日(日)には天候が崩れるとの予報を受け、急きょ予定が変更され、16日(土)に2試合とも開催されることになった。
1月15日(金)、ワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)で個人戦の予選が行われ、日本の佐藤幸椰が1位になった。佐藤は133mのジャンプで139.8ポイントを獲得して、ドイツのマルクス・アイゼンビッヒラー(132m、137ポイント)を2位に、地元ポーランドのアンジェイ・ステカラ(130m、135.8ポイント)を3位に抑えた。
1月10日(日)、ワールドカップ男子ティティゼー=ノイシュタット大会(ドイツ)の第2戦が行われ、ノルウェーのハルヴォア=エグナー・グラネルードが優勝した。2位は同じくノルウェーのダニエル=アンドレ・タンデ、3位はオーストリアのシュテファン・クラフトだった。ドイツのマルクス・アイゼンビッヒラーは前日の第1戦と同じく4位だった。
ポーランドのカミル・ストッフは、第69回スキージャンプ週間総合優勝からわずか3日後に行われたワールドカップ男子ティティゼー=ノイシュタット大会(ドイツ)でも優勝した。オリンピック金メダル3冠のストッフは、ホーホフィルシュト・ジャンプ台でのスリリングな試合で素晴らしいパフォーマンスを見せ、ノルウェーのハルヴォア=エグナー・グラネルードとチームメイトのピオトル・ジーワを2位・3位に抑えた。
今週末のワールドカップ男子ティティゼー=ノイシュタット大会(ドイツ)は、1月8日(金)に行われたプロローグでハルヴォア=エグナー・グラネルード(ノルウェー)が1位になって始まった。ワールドカップ総合首位のグラネルードは140mのジャンプで、ポーランドのダヴィド・クバツキー(139m)とノルウェーのマリウス・リンドヴィク(141m)を2位・3位に抑えた。
1月6日(水)、オーストリア・ビショフスホーフェンで今季ジャンプ週間の最終戦が行われ、ポーランドのカミル・ストッフが素晴らしいジャンプを収めて、自己3度目となるジャンプ週間総合優勝を遂げた。
第69回スキージャンプ週間の最終戦は大いなる決戦になりそうだ。ジャンプ週間の4つ目、最終会場となるオーストリア・ビショフスホーフェンで1月5日(火)に予選が行われた。 今日の予選で1位だったポーランドのカミル・ストッフが、恐らくは今日3位のハルヴォア=エグナー・グラネルード(ノルウェー)を離し、ジャンプ週間総合優勝を決めるのだろう。恐らくは。
1月3日(日)、第69回スキージャンプ週間の3試合目がオーストリア・インスブルックで行われ、ポーランドのカミル・ストッフが優勝した。オリンピック金メダル3冠のストッフは、ベルクイーゼル・ジャンプ台で圧倒的な強さを見せた。 2位はスロベニアのアンツェ・ラニセク、3位はポーランドのダヴィド・クバツキーだった。