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3月25日(木)、2021年スキーフライング・ワールドカップ男子プラニツァ大会(スロベニア)の第1戦が開催され、小林陵侑が優勝した。2位と3位はドイツのマルクス・アイゼンビッヒラーとカール・ガイガーだった。トライアルラウンドでノルウェーのダニエル=アンドレ・タンデが大転倒して、今日の試合に影を落とした。
3月25日(木)、ワールドカップ女子チャイコフスキー大会(ロシア)で予選が行われ、ニジニ=タギル大会で2連勝を挙げたオーストリアのマリタ・クラマーが1位になった。19歳のクラマーはヒルサイズ102mのチャイコフスキー・ノーマルヒルでも世界トップの強さを見せ、ニカ・クリツナー(スロベニア)を2位に、ノルウェーのシルイェ・オプセッツを3位に抑えた。
スキージャンプ男子のシーズンファイナルは、スロベニア・プラニツァにて公式練習と予選をもって上々のスタートを切った。今日のトレーニングと予選では、自己ベストや国ごとの最高記録が続々と出た。予選では日本の小林陵侑が229mの飛翔を決めて1位になった。ドイツのマルクス・アイゼンビッヒラーは僅差で2位になった。
3月21日(日)、ジャンプ女子「ブルーバード・ロシアツアー」の第2戦がニジニ=タギルで開催され、オーストリアのマリタ・クラマーが連勝を飾った。20日(土)の第1戦でも優勝した19歳のクラマーは、今日も10.8点もの差をつけてニカ・クリツナー(スロベニア)を2位に、高梨沙羅を3位に抑えて勝利を決めた。
3月20日(土)、ジャンプ女子ブルーバード・ロシアツアーの初戦となるワールドカップ・ニジニ=タギル大会の試合で、オーストリアのマリタ・クラマーが快勝した。2位は日本の高梨沙羅、3位はスロベニアのニカ・クリツナーだった。
モスクワから約2,000km東に位置するニジニ=タギルは現在、氷点下5度と、マイナス20度でもおかしくない当地からすると過ごしやすい気温となっている。 本日3月20日(土)にロシアにて、ジャンプ女子のシーズン終盤を飾る「2021年ブルーバードツアー」が、公式トレーニング、予選、そして第1戦をもってスタートする。
ジャンプ女子だけでなく男子も、この冬を締めくくる一大イベントがまだ残されている。スロベニア、プラニツァでのスキーフライングだ。2021年プラニツァ大会は、当初は3月25日(木)から28日(日)にかけてが開催される予定だったが、25日(木)に1試合代替戦が行われることになったため、一日早く24日(水)に公式練習と予選をもってスタートすることになった。
コンチネンタルカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)で、3月13日(土)に予定されていた第1戦は強風のため翌日に延期された。そのため14日(日)に2試合が開催された。
ノルディックスキー世界選手権オーバーストドルフ大会(ドイツ)で3月6日(土)、スキージャンプ最後の種目となる男子ラージヒル団体戦が行われ、手に汗握る正真正銘の接戦となった。世界最強の4カ国がメダルをかけて大接戦を繰り広げたが、最後は1チームだけ手ぶらで帰ることになった。
オーストリアのシュテファン・クラフトがラージヒルの新世界チャンピョンになった。 ノルディックスキー世界選手権オーバーストドルフ大会(ドイツ)で、大雪となった3月5日(金)、男子ラージヒル個人戦が行われ、2017年の世界選手権ラハティ大会(フィンランド)でも既に同タイトルを獲得しているシュテファン・クラフトが優勝した。オーバーストドルフのラージヒル(ヒルサイズ137m)で銀メダルに輝いたのはノルウェーのロバート・ヨハンソン、銅は地元オーバーストドルフ出身のカール・ガイガーが手にした。
世界選手権はますますおもしろくなってきた。ノルディックスキー世界選手権オーバーストドルフ大会(ドイツ)で3月4日(木)、男子ラージヒル戦の予選が行われ、オーストリアのシュテファン・クラフトが1位になった。2017年の世界選手権で金メダルに輝いたクラフトは、今日はヒルサイズ137mのラージヒルで127m(143.5ポイント)のジャンプを飛び、ノルウェーのヨハン=アンドレ・フォアファングを2位に、ドイツのマルクス・アイゼンビッヒラーを3位に抑えた。
今シーズン、圧倒的強さを見せたハルヴォア=エグナー・グラネルードは新型コロナ陽性との検査結果が出たため、開催中のノルディックスキー世界選手権オーバーストドルフ大会(ドイツ)で残りの2種目には出場できなくなってしまった。しかし、国際スキー連盟(FIS)のワールドカップカレンダーの変更に伴い、グラネルードの総合優勝が早くも今日確定した。グラネルードの総合得点は1,544ポイントで、2位に続くマルクス・アイゼンビッヒラー(ドイツ)は1,018ポイントのため、残された3試合ではその差は埋められないことがはっきりした。
3月3日(水)、ノルディックスキー世界選手権オーバーストドルフ大会(ドイツ)で、今年から種目に加わったジャンプ女子ラージヒル戦が行われ、平昌冬季五輪の金メダリスト、マーレン・ルンビュ(ノルウェー)が優勝した。ルンビュは128mと130.5mのジャンプで、日本の高梨沙羅を2位に、スロベニアのニカ・クリツナーを3位に抑え金メダルをつかんだ。ドイツ勢のトップはユリアーネ・サイファートで10位だった。
ノルディックスキー世界選手権で3月2日(火)、ジャンプ女子ラージヒル戦の予選が行われ、オーストリアのマリタ・クラマーが1位になった。クラマーは137.5mの大ジャンプで、スロベニアのエマ・クリネッチを2位に、日本の高梨沙羅を3位に抑えた。