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3月24日(木)プラニツァ(スロベニア)で、2022/21スキージャンプ・ワールドカップシーズン最後となる予選がヒルサイズ240mのレタウニツァ・フライングヒルで開催された。1位・2位はスロベニアのアンツェ・ラニセクとティミ・ザイツ、3位はノルウェーのヨハン=アンドレ・フォアファングだった。日本の佐藤幸椰が8位、小林陵侑は11位だった。
スキーフライングワールドカップ・オーバーストドルフ大会(ドイツ)で3月20日(日)に第2戦が行われ、スロベニアのティミ・ザイツが優勝した。白熱のファイナルでザイツは、ポーランドのピオトル・ジーワを2位に、前日の勝者シュテファン・クラフト(オーストリア)を3位に抑えた。
コンチネンタルカップ女子ウィスラー大会(カナダ)で3月18日(金)と19日(土)にそれぞれ1試合が行われ、ドイツのカタリーナ・アルトハウスが2連勝を果たした。
2試合が予定されているスキーフライングワールドカップ・オーバーストドルフ大会(ドイツ)で3月19日(土)に第1戦が行われ、オーストリアのシュテファン・クラフトが優勝した。オーバーストドルフのハイニ・クロップファー・フライングヒルにて28歳のクラフトが232mと207mの飛翔を決めて、スロベニアのジガ・イェラーとティミ・ザイツを抑えた。
2試合が予定されているスキーフライングワールドカップ・オーバーストドルフ大会(ドイツ)で3月18日(金)、最初の予選が行われ、オーストリアのシュテファン・クラフトが1位なった。クラフトは225.5m(230.7ポイント)の飛翔で、スロベニアのアンツェ・ラニセクを2位に、ノルウェーのベンディク=ヤコブセン・ヘッグリを3位に抑えた。
今週末のスキージャンプ大会はスロベニア勢が主役だった。スロベニア男子チームがスキーフライング世界選手権ヴィケルスン大会(ノルウェー)の団体戦で金メダルに輝き、ドイツ、オーバーホーフでの女子ワールドカップ・シーズン閉幕戦ではスロベニア女子が1位から3位までを独占して圧倒的な強さを見せた。ウルサ・ボガタイが優勝、2位はニカ・クリツナー、3位はエマ・クリネッチだった。
スキーフライング世界選手権ヴィケルスン大会(ノルウェー)を締めくくる団体戦が3月13日(日)に行われ、スロベニアチームが金メダルを獲得した。最初から好天に恵まれた今日の試合で、ドーメン・プレウツ、ペーター・プレウツ、ティミ・ザイツ、アンツェ・ラニセクの4人で臨んだスロベニアは終始危なげないリードを見せ、最終的にドイツを2位にノルウェーを3位に制して優勝した。
3月12日(土)、スキーフライング世界選手権ヴィケルスン大会(ノルウェー)で個人戦の後半2ラウンドが行われ、ノルウェーのマリウス・リンドヴィクが新世界チャンピョンとなった。前日の前半2ラウンドが終わった時点でも首位につけていたリンドヴィクは、2日目もヴィケルスンの巨大ジャンプ台で素晴らしいパフォーマンスを見せて、2022年スキーフライング世界王者のタイトルを手にした。2位はスロベニアのティミ・ザイツ、3位はオーストリアのシュテファン・クラフトだった。
コンチネンタルカップ男子で、今シーズン最後の大会となるザコパネ大会(ポーランド)では、3月12日(土)に2試合が行われた。今日の2試合目は、本来3月末に予定されていたチャイコフスキー大会(ロシア)の代替試合だった。
オーストリアのマリタ・クラマーが初めてのワールドカップ女子個人総合優勝を決めた。クラマーは、2014/15にダニエラ・イラシュコ=シュトルツが果たして以来、オーストリアで二人目となるスキージャン女子ワールドカップ総合優勝の快挙を遂げた。
3月11日(金)、国際スキー連盟(FIS)スキーフライング世界選手権ヴィケルスン大会(ノルウェー)で、全4本からなる個人戦の前半2本が行われ、ノルウェーのマリウス・リンドヴィクが首位につけた。北京五輪ラージヒル戦で金メダリストとなったリンドヴィクは、ヴィケルスンの巨大ジャンプ台で232.5mと226.5m(計457.5ポイント)の飛翔を収めた。
3月10日(木)、国際スキー連盟(FIS)スキーフライング世界選手権ヴィケルスン大会(ノルウェー)で予選が行われ、オーストリアのシュテファン・クラフトが1位になった。クラフトは230mのジャンプを決めて、チームメイトのミヒャエル・ハイボック(233m)を2位に、スロベニアのアンツェ・ラニセクを3位に抑えた。小林陵侑は9位だった。