01 | Hoerl, J. | 310.5 | ||
02 | Tschofenig, D. | 304.0 | ||
03 | Deschwanden, G. | 298.7 | ||
04 | Wellinger, A. | 291.5 | ||
05 | Geiger, K. | 291.1 | ||
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今週末のスキージャンプ大会はスロベニア勢が主役だった。スロベニア男子チームがスキーフライング世界選手権ヴィケルスン大会(ノルウェー)の団体戦で金メダルに輝き、ドイツ、オーバーホーフでの女子ワールドカップ・シーズン閉幕戦ではスロベニア女子が1位から3位までを独占して圧倒的な強さを見せた。ウルサ・ボガタイが優勝、2位はニカ・クリツナー、3位はエマ・クリネッチだった。
女子スキージャンプ史上、スロベニア勢3人が表彰台を独占したのは初めてだった。
上位3人に続く4位にはマリタ・クラマー(オーストリア)が、5位にはカタリーナ・アルトハウス(ドイツ)が続き、スペラ・ロゲリ(スロベニア)は6位だった。
日本チームからは、高梨沙羅が7位、伊藤有希がオーストリアのジャックリーン・ザイフリーツベルガーと同点で14位、勢藤優花が22位、岩渕香里が28位に入った。岩佐明香は34位だった。
ウルサ・ボガタイは、今日の勝利でワールドカップ(W杯)個人総合3位入賞も果たした。チームメイトで昨季の個人総合女王ニカ・クリツナーは2位となった。
高梨沙羅は総合5位、伊藤有希は8位、岩渕香里が19位、勢藤優花が21位となった。
国別得点(ネーションズカップ)でもスロベニアが4,012ポイントで圧倒的勝利を決め、2位はオーストリア、3位に日本が続いた。