高梨沙羅 ニジニ・タギル大会で圧勝
日本の高梨沙羅が、ロシアのニジニ・タギルで行われたFISグランプリ大会で、見事な勝利を遂げた。ロシアでの初のグランプリ大会、HS100のジャンプ台で、高梨は2本とも最長飛距離(96.5mと98.5m)を飛び、トータル263.7ポイントをマークし、2位以下に20.3ポイントの大差をつけての圧勝だった。2位フランスのコリーヌ・マテル(94.5mと94m; 243.4ポイント)、3位スロベニアのカティア・ポズン(92mと90m; 234.6ポイント)。
作成: 21.08.2014 22:26