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W杯ヴィリンゲン大会、アンドレアス・ヴァンクが予選1位

作成: 31.01.2014 19:23 / cy

ドイツ、ヴィリンゲンで金曜(1/31)夜に行われた予選で、アンドレス・ヴァンク(独)が1位になった。136m(124.5ポイント)のジャンプでヴァンクは予選優勝を決め、1,000ユーロの賞金を勝ち取った。

気温-4度、風が少し吹く天候条件の中、アンドレアス・ヴァンクが1位、日本の清水礼留飛が2位(142m,124.1ポイント)、スロベニアのユーリ・テペシュが3位となった。

 

7千人以上の観客を前に、伊東大貴が145m(123ポイント)で今日の最長飛距離を出し、高レベルの飛距離争いが行われた。伊東のジャンプの際は上昇気流のため減点となり4位となった。5位はポーランドのピオトル・ジーラ(144.5m、120.8ポイント)だった。

 

オーストリアのシュテファン・クラフトとミヒャエル・ハイボックは6位・7位と、まずまずの結果で、土曜の本戦ではトップ10入りを狙っている。最近好調をみせているダヴィド・クバツキー(ポーランド)は8位で、今日もいい調子だった。

 

9位はノルウェー勢のトップだったオレマリウス・イングルバルドセンで、オリンピック出場選手が不在の中、チャンスを生かし納得の結果を出した。

 

シード選手の中では、ドイツのセヴェリン・フロインドとアンドレアス・ヴェリンガー(135mと134m)が一番良い印象を与えた。2万人の観客が予想されている土曜の本戦では、激しい接戦が期待されている。

 

 

男子ヴィリンゲン大会1/31予選:結果(PDF)

 

明日2/1(土)16:00(日本時間24:00)から始まる本戦は、当サイトでLIVEリザルトとしてご覧頂けます。

 

※基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本との時差は-8時間です。

 

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