大荒れのザコパネ大会、バルダルが優勝 雨が降る、風が吹く、水がアプローチに入り、長いブレイク、ファイナルラウンドはキャンセル・・・ ワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)個人戦は、スキージャンプの楽しみをそぐ要素なんでもありの試合となってしまった。 それでも、約3時間かかった試合を経て、アンダース・バルダル(ノルウェー)が優勝という結果は出せた。バルダルは、天候条件を味方につけて、131.5mのジャンプで127.0ポイントを出し、2位のペーター・プレフツ(スロベニア)と3位のリヒャルト・フライターク(独)を抑えて優勝を手にした。 作成: 21.08.2014 22:49
勝ち続ける高梨沙羅! またの悪天候で競技はファーストラウンドだけ、そして今日もまた高梨沙羅(日本)が優勝を収めた。2014年蔵王大会は、観客と選手にとって、強風と、日曜の大雪の大会として記憶に残るだろう。 作成: 21.08.2014 22:49
W杯団体戦 プレフツがスロベニアの勝利を決めた ソチ・オリンピック前、最後の団体戦がザコパネ(ポーランド)で行われ、スロベニア・チームが優勝を決めた。ロベルト・クラニエッツ、ユーリ・テペシュ、イェルネイ・ダミヤン、ペーター・プレフツからなるスロベニア勢が、最後の追い込みで1059.6ポイントとなり、2位になったドイツ・チームを抑え優勝した。スロベニアは、1回目ではまだ4位だった。オーストリアは3位に着いた。 作成: 21.08.2014 22:48
日本チーム好調! またしても高梨優勝、伊藤有希が2位! ワールドカップ女子ジャンプ、今季8試合目の蔵王大会(日本)で、高梨沙羅(日本)が7回目の優勝を飾った。高梨は、1回目の着地後に転倒したものの、圧倒的な飛距離104m(110.8ポイント)で、他を制して再び1位になった。 作成: 21.08.2014 22:48
W杯ザコパネ大会 ミヒャエル・ハイボックが予選1位 日曜の個人戦本戦のため、1/17(金)に行われた予選で、オーストリアのミヒャエル・ハイボックが1位になった。ハイボックは128m(143.4ポイント)で、予想外の健闘をしたロシアのミカイル・マキシモキン(130.5m、135.2ポイント)と、ドイツのアンドレアス・ヴァンク(124.5m、135.1ポイント)に差をつけ、予選優勝を飾った。 作成: 21.08.2014 22:48
W杯ヴィスワ大会 アンドレアス・ヴェリンガーがW杯初優勝 ワールドカップ・ヴィスワ大会(ポーランド)で、アンドレアス・ヴェリンガー(独)がW杯初優勝を果たし、カミル・ストッホ(ポーランド)は凱旋優勝を逃した。18歳のヴェリンガーと、2位になった世界チャンピオンのストッホに続き、オーストリアのミヒャエル・ハイボックがW杯自己最高成績の3位に着いた。 作成: 21.08.2014 22:47
ヴィスワ大会 ムランカが予選1位 ワールドカップ・ヴィスワ大会の予選で、クレメンス・ムランカ(ポーランド)が、オーストリアのシュテファン・クラフトとミヒャエル・ハイボックを抑え1位になった。 作成: 21.08.2014 22:47
W杯女子 蔵王大会、ジャンプ台改修 蔵王ジャンプ台改修について 蔵王ジャンプ台は、昭和53年の建設後、日本で初めてのインタースキーを皮切りに、3回の冬季国体、国際蔵王ジャンプ大会や女子ワールドカップ等、数多くの大会を開催してきました。これまでも数回の改修を重ねて来ましたが、当初の建設から30数年を経過し劣化が著しく、ワールドカップ開催時の整備作業等においては多大な労力と危険を伴っている状況にあったため、大規模改修を行いました。 作成: 21.08.2014 22:47