01 | Hoerl, J. | 285.3 | ||
02 | Paschke, P. | 277.8 | ||
03 | Tschofenig, D. | 273.8 | ||
04 | Kraft, S. | 273.1 | ||
05 | Deschwanden, G. | 259.7 | ||
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セヴェリン・フロインド(独)は背中を痛め、先週末のワールドカップ・ザコパネ大会を欠場したが、また調子が戻り、1月30日・31日に行われるワールドカップ札幌大会では再びドイツチームに戻ることになった。
「集中的な理学療法と軽めのアスレチックトレーニングの組み合わせで準備をした。これで飛翔感覚に磨きをかけるため試合を利用したいと思う。ザコパネ戦を欠場した後に、日本でまた参戦できるのは嬉しい。札幌はとても好きな場所だけど、このジャンプ台は独特で、トップ成績を目指すなら正しい条件に当たる必要がある」と、27歳のフロインドは語った。
関連ニュース:フロインド、ザコパネ大会欠場(2016年1月20日)
ザコパネ戦(ポーランド)ではトップ成績を残せなかったドイツチームだが、ヘッドコーチのヴェルナー・シュスターは、チーム最強の選手が日本大会でまた戻ってくることを喜んでいる。
「ポーランドでそこそこの結果しか出せなかったから、表彰台に向けて位置修正していきたい。セヴェリン・フロインドは怪我の休場の後、また調子が良くなった。まだ完璧とは言えないが、リハビリとトレーニングのコンビネーションで改善が見られた。セヴェリンは日本のファンを前に競技できることを楽しみにしているし、2011年に彼がワールドカップ初優勝を飾った札幌に、数年ぶりの遠征が叶ってとても喜んでいる」とは、シュスターの談だ。
ドイツチームからは、フロンドの他にリヒャルト・フライターク、シュテファン・ライエ、ダヴィット・シーゲル、アンドレアス・ヴァンク、アンドレアス・ヴェリンガーが日本に赴く。