01 | Hoerl, J. | 285.3 | ||
02 | Paschke, P. | 277.8 | ||
03 | Tschofenig, D. | 273.8 | ||
04 | Kraft, S. | 273.1 | ||
05 | Deschwanden, G. | 259.7 | ||
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セヴェリン・フロインド(独)は背中の調子が悪く、試合を欠場することになった。少なくとも次のワールドカップ・ザコパネ戦には参戦しないことになった。
「軽症ながら、腰椎の椎間板ヘルニアで、今のところ保存療法で対応が可能だ。セヴェリンは、再生トレーニングおよび特殊アスレチックトレーニングを行うことになる。この組み合わせによって、彼に必要な安定性を取り戻せることになるはず」とチームドクターのマーク・ドルフミュラーが語った。
フロインドがいつまた試合に戻ってこられるかは今の時点では分からない。
「インスブルック戦での転倒以来、繰り返し背中の問題と戦ってきた。スキーフライング世界選手権が終わった今、原因を調べた。その結果、ザコパネには行かず、医師のアドバイスに従って特別なトレーニングプログラムを行うことになった。これまでの経験からも完治までの経過を時間的に推測するのは難しいと分かっているから、先の予定はまだ決めずにおきたい。それでも原則的に今は好調だし、またすぐワールドカップに参戦できると楽観視している」とは、セヴェリン・フロインドの談だ。
そのため、ポーランド・ザコパネ戦にはドイツから、リヒャルト・フライターク、シュテファン・ライエ、ダヴィット・シーゲル、アンドレアス・ヴァンク、アンドレアス・ヴェリンガー、ミヒャエル・ノイマイアーが参戦することになる。
ドイツのヘッドコーチ、ヴェルナー・シュスターは、「リヒャルト・フライタークとアンドレアス・ヴェリンガーは上り調子を見せている。今冬はアンドレアス・ヴァンクとシュテファン・ライエも素晴らしいジャンプを見せており、できてしまった隙間を埋めるのに好条件だ。元旦ジャンプで16位に入り初めてW杯ポイントを集めることができたダヴィット・シーゲルは、コンチネンタルカップ・ヴィリンゲン大会で2回2位に入り好調さを証明し、W杯選抜となった。セヴェリン・フロインドの欠場で空いた場所には、ベテランのミヒャエル・ノイマイアーが収まる」と、チーム編成について説明した。