We use cookies to give you the best possible user experience and to integrate social media. プライバシーポリシー
ペーター・プレウツ(スロベニア)が、ジャンプ週間に続きスキーフライング世界チャンピオンのタイトルも獲得した。1月16日(土)、スキーフライング世界選手権バート・ミッテルンドルフ大会(オーストリア)の個人後半戦が行われ、プレウツが3ラウンドの後、合計640.1ポイントを獲得し、ケネス・ガグネス(ノルウェー)とシュテファン・クラフト(オーストリア)を抑え、2012年のロベルト・クラニエツ以来2人目のスロベニア人として世界選手権王者となった。
日本で行われる4試合の初戦となるワールドカップ女子札幌大会第1戦が1月16日(土)に行われ、高梨沙羅が優勝した。高梨は97.0mと98.0mのジャンプで265.6ポイントを獲得し、2位のエマ・クリネッチ(スロベニア)と3位のダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)に差をつけた
1月13日(水)のスキーフライング・テストラウンドで転倒し大怪我を負ったオーストリアのルーカス・ミュラーの容体について、詳しい情報が14日(木)にもたらされた。
スキーフライング世界選手権バート・ミッテルンドルフ大会(オーストリア)の前半戦が1月15日(金)に行われた。全4ラウンドからなる個人戦の第1・2ラウンドを終え、ケネス・ガグネス(ノルウェー)が首位に立った。ガグネスは236.0mと216.0mの飛翔で現在419.4ポイントをマークしている。
1月15日に女子ワールドカップ札幌大会の予選が行われ、ウルサ・ボガタイ(スロベニア)が1位になった。 ボガタイは92.0mの飛距離で109.7ポイントを獲得し、同胞のエマ・クリネッチを2位に、テイラー・ヒンリッチ(カナダ)を3位に抑えた。
1月14日(木)、バート・ミッテルンドルフ(オーストリア)でスキーフライング世界選手権の予選が行われアンダース・ファンネメル(ノルウェー)が1位になった。世界記録保持者であるファンネメルは、クルムジャンプ台の今日の最長飛距離である233.0mを出し、他に差をつけ205.9ポイントを獲得した。
1月13日(水)、クルム・スキーフライングジャンプ台(オーストリア)でテストラウンド中に、オーストリアのルーカス・ミュラーが転倒し背中に重傷を負った。
2016年スキーフライング世界選手権バート・ミッテルンドルフ(オーストリア)大会:チーム編成
ヴィリンゲン大会(独)の個人戦が1月10日(日)に行われ、ペーター・プレウツ(スロベニア)が優勝し、ワールドカップ4連勝目を飾った。今季ジャンプ週間の覇者となったプレウツは、148.5mと145.5mのジャンプで、2ラウンドとも最長飛距離を出して計264.9ポイントを獲得し、2位のケネス・ガグネス(ノルウェー)と3位のセヴェリン・フロインド(独)に差をつけた。
ヴィリンゲン大会(独)の団体戦が1月9日(土)に行われ、ドイツチームが優勝した。悪天候のため1ラウンドのみで勝敗が決まった試合だった。ドイツは、アンドレアス・ヴァンク、アンドレアス・ヴェリンガー、リヒャルト・フライターク、セヴェリン・フロインドのチーム編成で、538.6ポイントを獲得し、僅差でノルウェーを2位に抑えた。3位はオーストリアだった。
ワールドカップ・ヴィリンゲン大会で1月9日(土)に団体戦が行われる。主催国であるドイツは、セヴェリン・フロインド、アンドレアス・ヴェリンガー、アンドレアス・ヴァンク、リヒャルト・フライタークの4人で試合に臨む。
1月8日(金)、W杯ヴィリンゲン大会(独)で個人戦の予選が行われ、ユーリ・テペシュ(スロベニア)が1位になった。7千5百人の観客を前に、テペシュは139.0mのジャンプを決め126.1ポイントを獲得した。