01 | Hoerl, J. | 285.3 | ||
02 | Paschke, P. | 277.8 | ||
03 | Tschofenig, D. | 273.8 | ||
04 | Kraft, S. | 273.1 | ||
05 | Deschwanden, G. | 259.7 | ||
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1月15日に女子ワールドカップ札幌大会の予選が行われ、ウルサ・ボガタイ(スロベニア)が1位になった。
ボガタイは92.0mの飛距離で109.7ポイントを獲得し、同胞のエマ・クリネッチを2位に、テイラー・ヒンリッチ(カナダ)を3位に抑えた。
クリネッチは87.0m、107.0ポイントだった。ヘンリッチは87.5mのジャンプでクリネッチに4.1点差となり3位だった。
カタリーナ・アルトハウスは86.0m、101.8ポイントで4位に入り、この予選でドイツ勢のトップだった。
そのわずか0.2点差で、イリーナ・アヴァクモヴァ(露)が86.0mで5位についた。
好調のドイツとスロベニア
スヴェニャ・ヴュルト(99.2ポイント)、アンナ・ループレヒト、ジャニナ・エルンストがそれぞれ6位、11位、15位に入り、ドイツ勢にとっては良い予選成績となった。
岩渕香里が98.8ポイントで日本勢トップの7位、スペラ・ロゲリ(スロベニア)が97.5ポイントで8位に入りスロベニアチームの好成績に貢献した。
勢藤優花(94.8ポイント)がイタリアのエレナ・ルンガルディア(96.3)に続く10位だった。
アメリカチームも、ニタ・イングルンド、タラ・ジェラフティー=モーツ、エビー・ヒュージスが12位、13位、15位に入り、上々の予選成績となった。
マテルがフランス勢のトップ
同じく16日(土)の個人戦に参戦することになったのは、18位に入ったコリーヌ・マテルで、フランスチームのトップだった。ダニエラ・ハラランビー(ルーマニア)が19位だった。カナダの田中温子が21位、フィンランドのユリア・キッカネンが22位に予選を通過した。
ツデンカ・ペザトヴァは25位で、個人戦にチェコチームを代表して参戦することになる。
予選が免除されているジャンパーの中で、特にキヤラ・ホルツル(オーストリア)、伊藤有希、マヤ・ヴティッチ(スロベニア)が、それぞれ91.0mのジャンプを決めて際立っていた。ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)はそのわずか0.5m差だった。現在、女子W杯個人総合で首位についている高梨沙羅は予選を飛ばなかった。
女子ワールドカップ札幌大会個人戦の第1試合は、1月16日(土)3:00(日本時間11:00)から始まる予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。