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7月14日(日)にコンチネンタルカップ男子シュチンスク大会(カザフスタン)第2戦が行われ、日本チームが1位・2位を独占する好成績を収めた。
スロベニアでのシーズン開幕から1週間後、コンチネンタルカップはカザフスタン・シュチンスクのヒルサイズ140mの真新しいジャンプ台に舞台を移して開催された。
この冬の顔: スキージャンパー達にとって、2018/19年は大成功のワールドカップ(W杯)シーズンだったと言えるだろう。19会場で競技が行われ、11人の優勝者を出し、その中でも小林陵侑が13勝を挙げて圧倒的な強さを見せた。この冬、数々のスキージャンパーの逸話がつづられた。2018/19シーズンを終えて、今季注目された名前と事実を以下にまとめた。
3月24日(日)、世界トップのスキージャンパー達がスロベニア・プラニツァのフライングヒル(ヒルサイズ240m)で素晴らしいスキーフライングの祭典を繰り広げ、2018/2019シーズンを締めくくった。抜けるような青空のもと、陽光に包まれた会場に6万人以上の観客が集まった。既にこの冬、見慣れた展開通り、今日も最後は小林陵侑が抜きん出た。22歳の小林は今シーズン最後のスキーフライング戦で優勝した。2位は開催国スロベニアのドーメン・プレウツ、3位はドイツのマルクス・アイゼンビッヒラーだった。
今季、圧倒的な強さを見せたノルウェーのマーレン・ルンビュが、シーズン最終戦で優勝し、ワールドカップ通算25勝目を祝った。既に総合優勝を決めている24歳のルンビュが、3月24日(日)にラージヒルで行われたワールドカップ女子チャイコフスキー第2戦で圧勝した。
2018/19コンチネンタルカップ・シーズンは3月24日(日)のロシア・チャイコフスキー第2戦をもって終幕となった。ラージヒルで開催された最終戦で、前日同様ポーランド勢がワンツーフィニッシュを祝った。
2018/19シーズン最後となるコンチネンタルカップ・チャイコフスキー大会(ロシア)で、3月23日(土)に第1戦が行われ、ポーランド勢がワンツーフィニッシュを決めた。
ワールドカップ女子シーズンファイナルとなる国際スキー連盟(FIS)ワールドカップ女子チャイコフスキー大会で、3月23日(土)に個人戦が行われ、ドイツ・ルーラ出身のユリアーネ・サイファートが快進撃を見せた。29歳のサイファートは、「ブルーバード・ロシアツアー」の枠内で行われる全4試合の3試合目となるチャイコフスキー個人第1戦で、3連勝目となる勝利を挙げた。サイファートは95mと97mのジャンプで、チームメイトのカタリーナ・アルトハウスを2位に、日本の高梨沙羅を3位に抑えた。
国際スキー連盟(FIS)スキーフライング・ワールドカップ男子プラニツァ大会(スロベニア)で3月22日(金)の午後、個人第1戦が行われ、ドイツのマルクス・アイゼンビッヒラーが238.5mと233mの飛翔で合計445.0ポイントを獲得して優勝した。2位は小林陵侑(438.1ポイント)、3位はポーランドのピオトル・ジーラ(437.3ポイント)だった。28歳のアイゼンビッヒラーは、2月に世界選手権インスブルック・ラージヒル戦で金メダルを獲ったが、ワールドカップ優勝は今回が初めてだった。
国際スキー連盟(FIS)ワールドカップ女子チャイコフスキー大会(ロシア)で予選が行われ、ノルウェーのマーレン・ルンビュが92.5m(107.9ポイント)のジャンプで1位になった。2位・3位はオーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒ(93m、106.3ポイント)とキャラ・ホルツル(92.5m、104.8ポイント)だった。
3月21日(木)、小林陵侑がスキージャンプ2018/19シーズン最後となる予選で1位となった。22歳の小林陵侑は今季ワールドカップ総合優勝を既に決めているが、今日は248m(247.8ポイント)のフライトを決め予選トップとなった。全く同距離を飛んだドイツのマルクス・アイゼンビッヒラー(248m、245ポイント)が2位、3位はスロベニアのティミ・ザイツだった。
スキーフライングのスペシャリスト、ロベルト・クラニエツ(スロベニア)が、今週末に開催されるワールドカップファイナル・プラニツァ大会(スロベニア)で、長いスキージャンパーとしてのキャリアに幕を下ろすことを決めた。