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12月7日(土)、スキージャンプ・ワールドカップ男子ニジニ・タギル大会(ロシア)で、佐藤幸椰がワールドカップ初優勝を飾り、大きな驚きをもたらした。佐藤は126.5mと132m(計251.6ポイント)で、ドイツのカール・ガイガー(130mと130m、計250.1ポイント)を2位に、オーストリアのフィリップ・アッシェンヴァルト(129mと129m、計249.4ポイント)を3位に抑えて勝利を掴んだ。
12月7日(土)の午後、ノルウェーのヴィケルスンでコンチネンタルカップ開幕戦が行われ、日本勢がワンツーフィニッシュを決めて2019/20シーズンがスタートした。
世界トップの女子スキージャンパー達にとってのワールドカップ新シーズンが、12月6日(金)にノルウェー・リレハンメルでいよいよスタートした。金曜にリレハンメルのラージヒル(ヒルサイズ140m)で行われたこの冬最初の予選には、17カ国から55人の選手が参加した。
ニジニ・タギルのジャンプ台との相性が良いのは、相変わらずヨハン=アンドレ・フォアファング(ノルウェー)のようだ。ワールドカップ男子ニジニ・タギル大会(ロシア)第1戦のための予選が12月6日(金)の夕方(現地時間)に行われ、平昌冬季五輪団体戦で金メダルに輝いたノルウェーチームが好調だった。フォアファングが130m(127.3ポイント)で首位、2位も同じくノルウェーのダニエル=アンドレ・タンデだった。3位にはオーストリアのダニエル・フーバーが入った。
スキージャンプ男子ワールドカップ・ルカ大会(フィンランド)では、土曜の第1戦は荒れた展開となり、12月1日(日)午後に予定されていてた第2戦は強風のため中止を余儀なくされた。
11月30日(土)、ワールドカップ男子ルカ大会(フィンランド)で個人戦が行われ、ノルウェーのダニエル=アンドレ・タンデが今季2試合目にして2勝目を挙げた。ルカのルカトゥントゥリ・ジャンプ台でタンデは282.5ポイントを獲得して、オーストリアのフィリップ・アッシェンヴァルト(273.3ポイント)を2位に、スロベニアのアンツェ・ラニセク(272.4ポイント)を3位に抑えて優勝した。
11月29日(金)、ワールドカップ男子ルカ大会(フィンランド)で第1戦のための予選が行われ、スロベニアのティミ・ザイツが139m(138.5ポイント)のジャンプで1位になった。2位はノルウェーのロバート・ヨハンソン(136.2ポイント)、3位はドイツのカール・ガイガー(135.8ポイント)だった。
11月24日(日)、ポーランド・ヴィスワで行われたこの冬最初のワールドカップ個人戦でノルウェーのダニエル=アンドレ・タンデが優勝した。かなり難しい天候条件の中、25歳のタンデは計241.4ポイントをマークして、スロベニアのアンツェ・ラニセク(225.6ポイント)を2位、地元ポーランドのカミル・ストッフ(224.2ポイント)を3位に抑えて勝利を手にした。
2019年11月23日(土)、今季のスキージャンプワールドカップ最初の試合となる団体戦がポーランド・ヴィスワで開催され、オーストリアチームが鮮やかな勝利を飾った。フィリップ・アッシェンヴァルト、ダニエル・フーバー、ヤン・ホアル、シュテファン・クラフトの4人で臨んだオーストリアは合計1,018.2ポイントを獲得して優勝した。2位はノルウェー(995.7ポイント)、3位はポーランド(990.9ポイント)だった。