01 | Deutschland | 978.8 | ||
02 | Norwegen | 975.2 | ||
03 | Österreich | 959.3 | ||
04 | Japan | 938.0 | ||
05 | Slowenien | 836.2 | ||
全リザルト » |
ニジニ・タギルのジャンプ台との相性が良いのは、相変わらずヨハン=アンドレ・フォアファング(ノルウェー)のようだ。ワールドカップ男子ニジニ・タギル大会(ロシア)第1戦のための予選が12月6日(金)の夕方(現地時間)に行われ、平昌冬季五輪団体戦で金メダルに輝いたノルウェーチームが好調だった。フォアファングが130m(127.3ポイント)で首位、2位も同じくノルウェーのダニエル=アンドレ・タンデだった。3位にはオーストリアのダニエル・フーバーが入った。
ドイツチームからは、カール・ガイガーとピウス・パシュケが4位と5位に続き期待が高まる。
コンスタンティン・シュミードが健闘の10位、シュテファン・ライエは難しい風の吹く今日の予選を18位で終えた。
話題となったのは、ノルウェーチームとともにロシアに入国したトーマス=アーセン・マルケングだった。19歳のマルケングは、入国審査においてパスポートで必要な最短有効期限が足りずひっかかり入国できなかった。
マルケングはそのままノルウェーに戻り、新しいパスポートとビザを手にして現在再びニジニ・タギルに向かっているところだ。日曜の試合の予選にはマルケングも出られることになるだろう。このゴタゴタの後でもマルケングが力を発揮できるかが注目される。
ニジニ・タギル第1戦は、12月7日(土)15:30(現地時間19:30、日本時間23:30)から開催される予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。