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始まったばかりのコンチネンタルカップシーズンだが、佐藤慧一と竹内拓が1位・2位と続き日本勢が2度目のワンツーフィニッシュを飾った。ちょうど一週間前のヴィケルスン大会では竹内が優勝し、佐藤が2位だったが、今回のフィンランド・ルカ戦では逆の順番だった。
12月13日(金)の夜、スキージャンプ・ワールドカップ男子クリンゲンタール大会(ドイツ)で予選が行われ、シュテファン・クラフト(オーストリア)が首位になった。26歳のクラフトは、129.5m(123.7ポイント)のジャンプで、予選1位に贈られる3.000,-スイスフランを手にした。
12月13日(金)、ワールドカップ女子クリンゲンタール大会(ドイツ)でヒルサイズ140mのラージヒルで公式練習が行われ、40人の女子ジャンパーが参加した。本戦に出場できる定員が40人のため、予選は行われず、その代わりにトレーニングラウンドを1本増やし合計3ラウンドが行われた。
悪天候のため中止となったルカの試合が、ラハティ大会で開催されることになった。
12月8日(日)、スキージャンプ男子ワールドカップのニジニ・タギル大会(ロシア)第2戦で、オーストリアのシュテファン・クラフトが優勝した。難しい風の条件の中、クラフトはスイスのキリアン・パイアーを2位に、そして日本の小林陵侑を3位に抑え勝利を手にした。2014/15シーズンのジャンプ週間王者である26歳のクラフトは、計277.6ポイント(140mと134.5m)を獲得して23点もの差をつけて圧勝した。
スキージャンプ女子ワールドカップで、今季2試合目が12月8日(日)に開催され、五輪金メダリストのマーレン・ルンビュ(ノルウェー)が前日に続く2連勝を決めた。25歳のルンビュは、ホームのジャンプ台であるリレハンメル(ノルウェー)で、オーストリアのキャラ・ホルツルを2位に、そして日本の高梨沙羅を3位に抑えて優勝を飾った。
コンチネンタルカップ(COC)ヴィケルスン大会(ノルウェー)で、土曜の第1戦では日本勢が1位・2位を占めたが、12月8日(日)昼に行われた第2戦では開催国ノルウェーがワンツーフィニッシュを果たした。
12月7日(土)、スキージャンプ・ワールドカップ男子ニジニ・タギル大会(ロシア)で、佐藤幸椰がワールドカップ初優勝を飾り、大きな驚きをもたらした。佐藤は126.5mと132m(計251.6ポイント)で、ドイツのカール・ガイガー(130mと130m、計250.1ポイント)を2位に、オーストリアのフィリップ・アッシェンヴァルト(129mと129m、計249.4ポイント)を3位に抑えて勝利を掴んだ。
12月7日(土)の午後、ノルウェーのヴィケルスンでコンチネンタルカップ開幕戦が行われ、日本勢がワンツーフィニッシュを決めて2019/20シーズンがスタートした。
世界トップの女子スキージャンパー達にとってのワールドカップ新シーズンが、12月6日(金)にノルウェー・リレハンメルでいよいよスタートした。金曜にリレハンメルのラージヒル(ヒルサイズ140m)で行われたこの冬最初の予選には、17カ国から55人の選手が参加した。
ニジニ・タギルのジャンプ台との相性が良いのは、相変わらずヨハン=アンドレ・フォアファング(ノルウェー)のようだ。ワールドカップ男子ニジニ・タギル大会(ロシア)第1戦のための予選が12月6日(金)の夕方(現地時間)に行われ、平昌冬季五輪団体戦で金メダルに輝いたノルウェーチームが好調だった。フォアファングが130m(127.3ポイント)で首位、2位も同じくノルウェーのダニエル=アンドレ・タンデだった。3位にはオーストリアのダニエル・フーバーが入った。
スキージャンプ男子ワールドカップ・ルカ大会(フィンランド)では、土曜の第1戦は荒れた展開となり、12月1日(日)午後に予定されていてた第2戦は強風のため中止を余儀なくされた。