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11月29日(土)、ワールドカップ男子ルカ大会(フィンランド)で、第1戦が開催された。 難しい天候条件のため1ラウンドのみで競技終了となったものの、現在ワールドカップ総合首位のアンツェ・ラニセク(スロベニア)が優勝した。 2位は日本の二階堂蓮、3位はスロベニアのドーメン・プレウツだった。 ファイナルラウンドの開始後、数人のジャンパーがスタートしたが、助走路のスピードがどんどん遅くなってしまったために中止を余儀なくされた。
11月28日(金)、国際スキー連盟(FIS)ワールドカップ女子ファールン大会(スウェーデン)でノーマルヒル戦が開催され、現在W杯女子総合首位の丸山希(日本)が個人戦の連勝を3に伸ばした。 今日のファールン戦では、天候条件がかなり厳しかったにも関わらず、丸山は新記録樹立を達成した。
11月26日(水)、ワールドカップ男子ファールン大会(スウェーデン)で、ラージヒル個人戦が開催され、スロベニアのアンツェ・ラニセクが優勝した。 ラニセクはわずか3点差ながらも、オーストリアのシュテファン・エンバッハーを2位に抑えた。 3位は同じくスロベニアのドーメン・プレウツだった。 今日の勝利でラニセクは、ワールドカップ総合首位の黄色いゼッケンをクラフトから引き継いだ。
11月25日(火)、スキージャンプワールドカップ・ファールン大会(スウェーデン)で男子ノーマルヒル戦が開催され、オーストリアのシュテファン・クラフトがワールドカップの得点新記録を樹立して、スキージャンプの歴史に名を刻んだ。 32歳のクラフトは今日のノーマルヒル戦で堂々の優勝を飾って100ワールドカップポイントを獲得し、ワールドカップ通算得点15,811ポイントを記録して、これまでの記録保持者、ヤンネ・アホネン(フィンランド、15,758ポイント)を追い越した。
2015年に開催されたノルディックスキー世界選手権以来のスキージャンプワールドカップが、スウェーデンのファールンにて開催される。 最後にファールンでワールドカップの試合が行われたのは2014年2月26日で、当時優勝したのはドイツのセヴェリン・フロインド、2位がスロベニアのペーター・プレウツ、3位は日本の葛西紀明だった。 ファールンは1979/80シーズンからワールドカップが開催されていた伝統ある場所だったが、2001/02から2013/14の12年の間ワールドカップが行われなかった。 そしてまた10年の時がたち、今週またワールドカップ復活となる。 11月25日(火)に行われるファールン戦は、2025/26シーズン中、唯一の男子ノーマルヒル戦となる。
11月23日(日)、ワールドカップ・リレハンメル大会(ノルウェー)で男子個人第2戦が開催され、日本の小林陵侑が優勝した。 ハイレベルな今日の試合で小林は、スロベニアのドーメン・プレウツを2位に、ドイツのフェリックス・ホフマンを3位に抑えて優勝した。 更に小林は、今日の勝利でワールドカップ総合成績トップに浮上した。
ワールドカップ(W杯)リレハンメル大会(ノルウェー)で11月23日(日)に女子個人第2戦が開催され、日本の丸山希が前日の第1戦でのW杯初優勝から24時間もたたないうちに2勝目を挙げ、夢のような2025/26シーズン開幕を遂げた。 丸山希は22日(土)に引き続き今日も圧倒的な強さを見せ、2位に約30点もの差をつけて勝利に輝いた。 2位はノルウェーのハイディ=ディヘレ・トラアセルード、3位はスロベニアのニカ・プレウツだった。
昨冬のワールドカップ総合覇者 ダニエル・チョフェーニックが、2025/26スキージャンプシーズンを理想的な形でスタートした。 11月22日(土)、今季最初のワールドカップ男子個人戦がリレハンメル(ノルウェー)で開催され、チョフェーニックが鮮やかな勝利を挙げた。 チョフェーニックは2本のジャンプで合計311.5ポイントを獲得して優勝、ヤン・ホアルが4.3点差で2位、シュテファン・クラフトがその0.9点差で3位となり、今日のジャンプ台はオーストリア勢が占めた。
11月22日(土)、ワールドカップ(W杯)リレハンメル大会(ノルウェー)で、今季最初の女子個人戦が開催され、日本の丸山希がW杯初優勝を祝った。 長野出身の丸山(27歳)は、カナダのアビゲール・ストレートを2位に、オーストリアのリサ・エーダーを3位に抑えて、堂々の勝利を飾った。 ドイツ勢のトップはカタリーナ・シュミットで6位だった。
11月21日(金)、2025/26シーズン最初の試合となる男女混合団体戦がノルウェーのリレハンメルで開催され、日本チームが優勝した。 日本チームは丸山希、伊藤有希、二階堂蓮、小林陵侑のチーム編成で臨み、スロベニアチームを2位に、オーストリアチームを3位に抑え、勝利を決めた。 ドイツチームは4位だった。
いよいよ今週末、スキージャンプシーズンがリレハンメル(ノルウェー)にて開幕を迎える。 早くも11月21日(金)の男女混合団体戦をもってシーズンが幕開けとなる。 そして11月22日(土)と23日(日)には男女ともに、それぞれ個人戦が予定されている。 舞台となるジャンプ台の準備は万端で、ジャンパー達の活躍を待ちかねている。
10月26日(日)ドイツのクリンゲンタールにて、2025年サマーグランプリを締めくくる男女混合団体戦が開催され、日本チーム(高梨沙羅、小林陵侑、丸山希、二階堂蓮)が勝利を掴んだ。 2位はスロベニア、3位はノルウェーだった。ドイツチームは4位だった。
10月25日(土)、2025年サマーグランプリ最後の男子個人戦がクリンゲンタール(ドイツ)で開催され、小林陵侑が優勝した。 2位はドイツのフィリップ・ライムンド、3位はスロベニアのドーメン・プレウツだった。 今日の2位入賞でフィリップ・ライムンド(25歳)は、グランプリ総合優勝を決めた。
10月25日(土)、2025年サマーグランプリ最後の女子個人戦が開催され、日本の丸山希が優勝した。 ドイツ、クリンゲンタールのラージヒル(ヒルサイズ140m)を舞台に、27歳の丸山希が圧倒的強さを見せ、スロベニアのニカ・プレウツを2位に、日本の伊藤有希を3位に抑えた。
今週末、スキージャンプ・サマーグランプリの最終大会がクリンゲンタール(ドイツ)にて開催される。
国際スキー連盟(FIS)サマーグランプリ男子ヒンツェンバッハ大会(オーストリア)で、10月19日(日)にノーマルヒル第2戦が開催され、オーストリアのヤン・ホアルが優勝した。
10月18日(土)、サマーグランプリ男子ヒンツェンバッハ大会(オーストリア)で第1戦が開催され、フィリップ・ライムンド(ドイツ)が優勝した。
9月27日(土)と28日(日)にドイツ、ヒンターツァーテンにて、スキージャンプ・コンチネンタルカップとインターコンチネンタルカップが開催された。
国際スキー連盟(FIS)サーマーグランプリ・プレダッツォ大会(イタリア)を締めくくる男子スーパーチーム戦が9月21日(日)に開催された。 ヒルサイズ143mのラージヒルで行われた今日の試合で、カミル・ストッフとダヴィド・クバツキの二人で臨んだポーランドチームが驚きの勝利を飾った。 2位は日本チーム(二階堂蓮と小林陵侑)、3位はスロベニア(ドーメン・プレウツとアンツェ・ラニセク)だった。
9月20日(土)、国際スキー連盟(FIS)サマーグランプリ・プレダッツォ大会(イタリア)で、男子ラージヒル戦が行われ、日本の小林陵侑が優勝した。 2位はオーストリアのマヌエル・フェットナー、3位はドイツのフィリップ・ライムンドだった。 今夏グランプリの総合首位につけている二クラス・バッハリンガー(オーストリア)は、ジャンプスーツが規定外とされ失格となった。