| 01 | Lanisek, A. | ![]() |
141.0 | |
| 02 | Nikaido, R. | ![]() |
136.4 | |
| 03 | Prevc, D. | ![]() |
128.0 | |
| 04 | Zografski, V. | ![]() |
125.4 | |
| 05 | Kobayashi, R. | ![]() |
122.7 | |
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10月25日(土)、2025年サマーグランプリ最後の女子個人戦が開催され、日本の丸山希が優勝した。
ドイツ、クリンゲンタールのラージヒル(ヒルサイズ140m)を舞台に、27歳の丸山希が圧倒的強さを見せ、スロベニアのニカ・プレウツを2位に、日本の伊藤有希を3位に抑えた。
今日は丸山希が主役の一日だった。
2025年夏季最後の女子個人戦で、丸山はライバルも驚くパフォーマンスで勝利を飾った。
数々の優勝を挙げてきたスロベニアのニカ・プレウツが強いジャンプを収めたにも関わらず、丸山は17.4ポイントもの差をつけて優勝した。
今日の勝利で丸山は2025年サマーグランプリ総合優勝も決めた。ここでもニカ・プレウツが2位になった。
丸山は、「何回も2位に終わってしまっていたけれど、今日やっと優勝することができた。ものすごく嬉しい。今は本当に好調で、この調子で冬季をスタートできるようにこれからも精進したい」と話した。
丸山はこの夏4回2位入賞していた(ヴィスワ大会で2回、ルシュノフ大会で2回)。
今日の試合後のマテリアルコントロールの際にカナダのアビゲール・ストレートがスーツの通気性が規定外とされ失格となったため、日本の伊藤有希が3位に繰り上がった。
そのため、ストレートはグランプリ総合3位の座も失った。
ここでも日本の高梨沙羅が繰り上がり3位に浮上し、表彰台に上がった。
日本女子は夏季を通じて好調さを見せてきた。
今日の試合でも表彰台に上がった丸山希と伊藤有希の他にも高梨沙羅が5位、一戸くる実も7位となり、好成績を収めた。
クリンゲンタール大会では10月26日(日)に、夏季を締めくくる男女混合団体戦が予定されている。
Nozomi Maruyama
そして4週間後には、ワールドカップシーズンが男女ともにリレハンメル(ノルウェー)にて開幕となる。
FIS サマーグランプリ女子クリンゲンタール戦:リザルト
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差は−7時間です。
10月26日(日)からは冬時間に切り替わるため、日本からの時差は−8時間となります。
Maruyama, Nozomi (JPN)
Johnson, Josie (USA)
Japan
Kobayashi, Ryoyu
(JPN)
Predazzo