We use cookies to give you the best possible user experience and to integrate social media. プライバシーポリシー
ワールドカップ・ヴィリンゲン大会(ドイツ)の最後となる男子個人 第2戦が2月5日(日)に行われ、ノルウェーのハウヴォル=エグナー・グランルードが優勝して連勝を飾った。グランルードは最近の強さを今日も発揮して、2位の小林陵侑に20点もの差をつけた。3位は同じくノルウェーのダニエル=アンドレ・タンデだった。
2月5日(日)、ワールドカップ・ヴィリンゲン大会(ドイツ)で女子個人第2戦が行われ、日本女子が圧倒的強さで上位3位を独占した。 伊藤有希が優勝、2位は初表彰台の丸山希、3位は高梨沙羅だった。4位はカナダのアビゲイル・ストレートだった。
女子個人戦2試合が行われるワールドカップ・ヴィリンゲン大会(ドイツ)で2月4日(土)に最初の試合が行われ、カタリーナ・アルトハウス(ドイツ)が133mと149.5mの飛翔で優勝した。オーバーストドルフ出身のアルトハウスはミューレンコップフシャンツェで合計264.4ポイントを獲得して、2位のエマ・クリネッチ(スロベニア、137.5mと146.5m、計256.3ポイント)に差をつけて勝った。3位は高梨沙羅(139mと141.5m、計245.7ポイント)、伊藤有希と丸山希も4位・5位に続いた。
ワールドカップ・ヴィリンゲン大会(ドイツ)で2月4日(土)男子個人1試合目が行われ、ハウヴォル=エグナー・グランルード(ノルウェー)が優勝した。ヒルサイズ147mのミューレンコップフ・シャンツェでグランルードは149.5mと138mのジャンプで計296.6ポイントを獲得して、スロベニアのアンツェ・ラニセク(150mと138m、計293.9ポイント)を2位に、ポーランドのダヴィド・クバツキ(147mと137m、計281.3ポイント)を3位に抑えた。
ワールドカップ・ヴィリンゲン大会(ドイツ)で2月3日(金)に男女混合団体戦が行われ、ノルウェーチーム( シリエ・オプセッツ、アンナ=オディーヌ・ストローム、マリウス・リンヴィク、ハウヴォル=エグナー・グランルード)が優勝した。今日の試合は非常に難しい天候条件となり、2回目はキャンセルされた。2位はオーストリア、3位はドイツ、日本は4位だった。
カナダのウィスラーで開催中のジュニア世界選手権で2月2日(木)に個人戦が行われ、女子はカナダのアレクサンドリア・ルーティト、男子はフィンランドの ヴィルホ・パロサーリが優勝した。
ワールドカップ・ヴィリンゲン大会(ドイツ)日程
ワールドカップ(W杯)女子ヒンターツァーテン大会(ドイツ)で1月29日(日)に第2戦が行われ、ノルウェーのアンナ=オディーヌ・ストロームが112.5m(ヒルレコード)と103.5mのジャンプで合計254.7ポイントを獲得して、自己2度目のW杯優勝を果たした。2位は前日と同様スロベニアのエマ・クリネッチ(102mと107.5m、計249.5ポイント)、3位はオーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒ(107.5mと103.5m、計244.7ポイント)だった。これでピンケルニッヒはW杯総合首位の座を更に固めることができた。
ワールドカップ男子バート・ミッテルンドルフ大会で1月29日(日)にスキーフライング第2戦が行われ、28日(土)に続きノルウェーのハウヴォル=エグナー・グランルードが連勝を飾った。太陽の輝く理想的な天候条件のもと、グランルードはスロベニアのティミ・ザイツを2位に、オーストリアのシュテファン・クラフトを3位に抑え優勝した。
2試合が予定されているワールドカップ女子ヒンターツァーテン大会(ドイツ)で、1月28日(土)に第1戦が行われカタリーナ・アルトハウス(ドイツ)が優勝した。2位はスロベニアのエマ・クリネッチ、3位はカナダのアビゲイル・ストレートだった。
1月28日(土)、今季最初のスキーフライング戦となるワールドカップ男子バート・ミッテルンドルフ大会の第1戦が行われ、ノルウェーのハウヴォル=エグナー・グランルードが優勝した。2位は開催国オーストリアのシュテファン・クラフト、3位はスロベニアのドーメン・プレウツだった。
この冬初めてのスキーフライング大会が、オーストリア、バート・ミッテルンドルフにて開催される。初日1月27日(金)、クルムのフライングヒルでは公式練習1回目から自己ベストの飛距離を出す選手が続出し、ヒルレコードまで出る絶好調の幕開けとなった。
今週末には今冬初めてのスキーフライング大会が予定されている。スキージャンプファンにとってだけでなく、ジャンパー自身にとってもハイライトとなる。今シーズン最初のスキーフライングは、オーストリア、シュタイアーマルク州のバート・ミッテルンドルフで開催される。舞台は「クルム・フライングヒル」だ。
1月21、22日の週末には、オーストリアのアイゼンエルツにて4試合(男女各2試合)のコンチネンタルカップが開催された。本来の予定ではオーストリアのビショフスホーフェンで開催されるはずだったが、雪不足のためアイゼンエルツに変更となった。
ワールドカップ男子札幌大会(北海道)で1月22日(日)に最終となる第3戦が行われ、スリリングなファイナルで小林陵侑が勝利を掴んだ。今シーズンはこれまでなかなか調子が上がらなかった小林だったが、今週末の札幌大会では2勝と3位入賞(21日、土曜)を果たし、再び上位に返り咲いた。今日の2位はノルウェーのハウヴォル=エグナー・グランルード、3位はドイツのマルクス・アイゼンビッヒラーだった。
3試合が行われるワールドカップ男子札幌大会(北海道)で1月21日(土)に第2戦が行われ、オーストリアのシュテファン・クラフトが優勝した。 手に汗握るファイナルでクラフトは、ノルウェーのハウヴォル=エグナー・グランルードと前日の勝者小林陵侑を抑えた。ワールドカップ総合首位のダヴィド・クバツキ(ポーランド)は4位だった。
3試合が予定されているワールドカップ男子札幌大会(北海道)で1月20日(金)に第1戦が行われ小林陵侑が予想以上の健闘を見せ優勝した。小林は135mと130mのジャンプで合計271.5ポイントを獲得して、ポーランドのダヴィド・クバツキ(264.3ポイント)を2位に、ノルウェーのハウヴォル=エグナー・グランルード(262.2ポイント)を3位に抑えた。