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2/26(水)に行われたファールン大会(スウェーデン)で、ソチ五輪団体戦の金メダルを取ったセヴェリン・フロインド(独)が優勝した。ファールンでは2015年にノルディックスキー世界選手権が行われる予定で、今回はそのリハーサル的な意味もあったが、そんな中、2位に着いたペーター・プレフツ(スロベニア)は、W杯総合ランキングで首位に立った。
2/25(火)、2002年以来となるW杯ファールン大会(スウェーデン)が始まった。2015年のFISノルディックスキー世界選手権がファールンで行われることになっており、今大会はそのリハーサルとも言える。 選手たちは、2/25の公式トレーニングと予選で、この新しい世界選手権のジャンプ台を初めて試すことができた。
スキージャンプ・ワールドカップで、12年ぶりとなるファールン大会が行われる。公式トレーニングは2回予定されているが、2/25(火)午前に行われた初回トレーニングでは、今季オリンピック2冠のカミル・シュトッホ(ポーランド)が、ソチ五輪での大成功から一週間を経た今日も好調だ。128mと125mのジャンプで相変わらずの強さをみせつけた。
ソチ冬季オリンピックのスキージャンプは、2/17(月)夜に行われたラージヒル団体戦で有終の美を飾った。 それは一人の選手にとって、特別感動的な瞬間となった。竹内択は、公表は控えていたものの、難病のためオリンピック参加が長く危ぶまれていたのだ。
ソチ五輪、ラージヒル団体戦で、ドイツ・チームが優勝し、金メダルを獲得を決めた。アンドレアス・ヴァンク、マリヌス・クラウス、アンドレアス・ヴェリンガー、セヴェリン・フロインドの4人で挑んだドイツは、2006年トリノ五輪と2010年バンクーバー五輪で2大会連続金メダルを取ったオーストリアから王座を奪った。
ソチ五輪で、ノーマルヒルとラージヒルの2大決戦も華々しく終わり、スキージャンプ最後の勝負であるラージヒル団体戦が2/17(月)に行われる。日曜夜に行われた最終トレーニングで、各国はチーム編成の調整を行った。
ソチ五輪で、葛西紀明はラージヒル個人戦で銀メダルを取り、歴史を塗り替えた。五輪スキージャンプ史上、41歳でのメダル獲得は最年長記録となった。彼の成功によって、ソチ、ルスキエ・ゴルキ・スキージャンプセンターの観衆の喜びもハイライトを迎えた。
ソチ冬季オリンピックで、既にノーマルヒルの金メダルを取ったカミル・シュトッホ(ポーランド)が、ラージヒル戦でも再び金を獲得した。これによって、 シュトッホは、マッチ・ニッカネン(1988年)とシモン・アマン(2002年・2010年)に続き、オリンピックで両方の個人戦 金メダルを取った3人目のスキージャンパーとなった。
ソチ五輪(ロシア)で、ノーマルヒルの予選同様、今日のラージヒル個人戦予選でもミヒャエル・ハイボック(オーストリア)が1位になった。ハイボックは131mで124.8ポイントを取り、日本の伊東大貴と清水礼留飛を抑えた。
ソチ五輪、ラージヒル2回目のトレーニングでも、カミル・シュトッホ(ポーランド)が更なる金メダルへの期待を高めた。今季五輪ノーマルヒルで既に金メダ ルを取っているシュトッホだが、2/13の夜に行われた公式トレーニング3ラウンドで、それぞれ1位、2位、3位と、引き続き好調だ。
2014年ソチ冬季オリンピック(ロシア)の次のスキージャンプの決戦は、ルスキエゴルキ・スキーセンターのラージヒル(HS140)で2/15(土)に行われる。