01 | Hoerl, J. | 285.3 | ||
02 | Paschke, P. | 277.8 | ||
03 | Tschofenig, D. | 273.8 | ||
04 | Kraft, S. | 273.1 | ||
05 | Deschwanden, G. | 259.7 | ||
全リザルト » |
日本のメディアによると、先週の土曜(1月6日)には全日本スキー連盟による冬季オリンピック日本代表選手の選考が終わったとのことである。
これをもって韓国・平昌へのメンバーが決まったことになる。
小林潤志郎を筆頭に、竹内択、小林陵侑、伊東大貴、そしてもちろんベテランの葛西紀明も含まれている。これで葛西選手が試合に参戦すれば、平昌で新たな記録が樹立される。
45歳の葛西選手にとっては、今回で実に8回目のオリンピック出場となる。
2014年のソチ冬季五輪の時に立てた、冬季五輪7回参戦の記録を葛西紀明はロシアのロドラー・アルバート・デムチェンコと共に保持している。
これまでに葛西紀明はオリンピックで3つのメダルを手にしている。
1994年リレハンメル大会団体戦で銀メダル、その20年後のソチ五輪団体戦で銅メダル、同じくラージヒル個人戦で銀メダルを獲得した。
スキージャンプのレジェンドと言われる葛西が、まだ手にしていないのはオリンピック金メダルだ。
葛西はそれを掴むために更に頑張るようだ。
2015年のジャパンタイムズに発表されたように、「僕の目標は平昌で金メダルをとること。僕が40歳になった時に、50歳で引退することに決めた。でも僕の地元の札幌は2026年の冬季五輪の開催地に立候補したいとのこと。その時に僕は54歳になっているけど、それが実現するなら、やめてしまうのは惜し過ぎる」と話していた。